5月9日(金)放送・5月11日(日)再放送

「みんなの未来、そして地球のために~グリーン電力制度~」

◎今回のお客様は?
財団法人日本エネルギー経済研究所でグリーン電力に詳しい小笠原潤一さん。
グリーン電力とは何か?海外の事例や今後の目標など、詳しく解説していただきます。
◎グリーン電力制度とは?
月々の電気料金に加えて小額のグリーンファンドを支払い、その分を自然エネルギー普及のための基金にするというもの。「グリーン電力証書」はグリーン電力の付加価値を評価して取引するプログラム。
◎風で織るタオル
愛媛県今治市にあるタオルメーカー「池内タオル」。こちらでは工場で使う電気を自然にやさしいエネルギー「グリーン電力」でまかなっています。風力発電で作られる電気で織ったタオル、その名も「風で織るタオル」。池内タオルはこの仕組みを取り入れることで事業の拡大にも成功しました。「グリーン電力」とは何か?その仕組に迫ります。
◎グリーン電力住宅
埼玉県比企郡にあるつきのわ駅周辺は、都心のベッドタウンとして開発が進められています。この地域の多くの分譲住宅を手掛ける東武鉄道では年間100万kWhのグリーン電力を購入。分譲住宅を買った世帯の電力をバイオマス発電でまかなっています。
◎グリーン電力住宅
埼玉県比企郡にあるつきのわ駅周辺は、都心のベッドタウンとして開発が進められています。この地域の多くの分譲住宅を手掛ける東武鉄道では年間100万kWhのグリーン電力を購入。分譲住宅を買った世帯の電力をバイオマス発電でまかなっています。
◎地球にやさしいTシャツ
東京の下町にある老舗のTシャツメーカー久米繊維工業。縫製工場では太陽光発電を、プリント工場では風力発電の電気のグリーン電力を使用しています。地球にやさしいTシャツへのこだわり。そこには社長の熱い思いがありました。

◎グリーンウエディング
グリーン電力は結婚式にも使用されていました。式場の電気1か月分、2次会の電気、さらに余りは新婚生活で使用されます。結婚式にはグリーン電力以外にもエコロジーへのこだわりがさまざま隠されていました。