南極日和
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ストーリー

【2014年3月5日】 #179「銘酒でお・も・て・な・し!?」

第29次隊・調理担当の古山勝康さん。たった10人で1年間暮らすという、過酷な「あすか基地」での観測生活を支えた南極料理人です。もともと定食屋の主として、和・洋・中なんでもござれの料理人だった古山さん。 過酷な観測生活を〝食″で支えたい・・・そこで思いついたのが、〝お酒″。実は古山さん、洋酒はもちろん、趣味の登山旅行で日本各地の地酒を飲み歩いたというほどのお酒好き。東奔西走して集め、南極へ持ちこんだ酒瓶はなんと3000本!最果ての基地で行った、〝古山流 お・も・て・な・し"とは?