南極日和
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ストーリー

【2014年2月19日】 #177「世界初!南極の空に挑んだ女子学生」

大学院生のときに、大気観測担当として南極を訪れた梅本紫衣奈さん。参加した54次隊では、南極では世界初となる大気観測方式への挑戦が決まっていました。それは、上空に上げた気球から無人飛行機が分離して、自動的に帰還するというもの。梅本さんは、最も重要な分離装置を2年かけて作り上げたのです。本番で作動してくれるか、緊張と不安で祈り続けていたという梅本さん。 南極で大きなミッションに挑んだ感想と、その喜びをお聞きします。