南極日和
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ストーリー

【2013年10月16日】 #159「南極のパワフルドクター」

第21・28次隊に参加したドクター・高木知敬さん。実は高木さん、最も過酷な内陸部の基地で2回も越冬した猛者なのです。一度目は、昭和基地から約300キロ離れた「みずほ基地」。そして、その7年後には「地獄のあすか」とも評された「あすか基地」でも越冬を体験。過酷な環境の中、隊員たちの息抜きになれば、と手書きの「あすか新聞」を毎日作成し続けました。その新聞や当時の映像と共に、宝物のようだったと語る高木さんの思い出を振り返ります。