ストーリー
【2012年8月29日】 #100「昭和基地を造った男」
1956年、第1次南極観測隊にまだ建築を学ぶ大学院生ながら、山岳部の経験を買われ最年少で参加した平山善吉さん。
平山さんの担当はテントなどの装備品の準備と、南極での基地の建設。しかし南極に関する情報がほとんどなかったため、上陸してからの基地建設作業は困難を極めたのだとか…。
そんな過酷な状況の下、平山さんら第1次隊はわずか1ヶ月で4棟の建物を建設。短期間で完成した理由は、当時としては画期的な建築方式にありました。
その建築方式の秘密と、その後40年に渡り南極の基地建設に係わり続けた平山さんの想いとは!?