南極日和
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ストーリー

【2012年7月25日】 #95「ゴミから宝を見つけた男」

第47次隊のゴミ処理担当として南極観測隊に参加した永木毅さん。
永木さんは建築学を専攻する大学院生でしたが、研究テーマであった建物の周りに付く雪の吹き溜まり、スノードリフトをその目で観察しようと、観測隊に参加したと言います。昭和基地ではゴミ処理の仕事の合間にスノードリフトの観察を続け、帰国後に論文を発表。その後、南極観測を行う国立極地研究所に採用され、現在は昭和基地のスノードリフト軽減に取り組んでいます。
ゴミ処理担当から夢を叶えた永木さんが、未来の昭和基地に抱く夢とは!?