南極日和
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ストーリー

【2011年8月3日】 #44「氷が語る地球の記憶」

第52次観測隊に参加した本山秀明隊員が南極を訪れたのは、なんと日本の観測隊最多の10回目。そんな本山隊員を魅了し続けているのが、南極の“氷”です。 といってもただの氷ではありません。本山隊員が研究している“氷”は、地表から深く掘り出した“氷”なのです。過去には深さ3000mの“氷”を掘り出したこともあるのだそう。“氷”を掘り出すことで、一体どんなことがわかるのでしょうか? “地球の記憶”を物語る、南極の“氷”の観測を紹介します。