ストーリー
【2011年5月4日】 #31「神の彫刻?南極の氷山」
毎年11月上旬に南極を目指して日本を発ち、1ヶ月近い航海を行う南極観測船「しらせ」。12月上旬になると隊員たちの目の前に氷山が現れます。 南極到達を実感させる雄大な姿に、多くの観測隊員たちが夢中でカメラのシャッターをきります。南極の氷山は棚氷が押し出されて出来たものが多いため、平らなテーブル型のものが多いのですが、中には自然に出来たものとは思えない奇妙な形の氷山も…。例えるならば〝神の彫刻〟。 白く美しき芸術作品をたっぷりと紹介します。