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■ドイツ博物館開館時間 毎日9:00～17:00 ■本館所在地 Museumsinsel 1 D-80538 Munchen ■分館シュライスハイム航空博物館所在地 Effnerstrase 18 D-85764 Oberschleisheim
交通センター館所在地 Theresienhohe 14a D-80339 Munchen
※共通入館券（ドイツ博物館＋交通センター館＋シュライスハイム航空博物館） 15ユーロ その他、割引き、回数券などあります。 |
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〝ドイツ博物館〟は、ドイツ南部、バイエルン州の州都ミュンヘンにある世界屈指の自然・科学・技術に関するミュージアム。創設は１９０３年、（一部開館 1906年）一般公開は１９２５年。展示施設はミュンヘン市内に3箇所あります〈本館〉は、ミュンヘン中心部を縦断するイザール川の中州にある。その敷地面積は東京ドームに匹敵する47,000m2。〈本館〉は、鉱山技術・土木・建築・発電・通信・農業・海洋開発・化学工業・物理・天文・印刷・時計・映像・・・など、50を超える展示スペースに別れていて、総展示品目は約18,000点以上。全部を見るには１７kmを歩かなければならないという。
１９９２年、〈本館〉が手狭になったため、オープンした〈シュライスハイム航空博物館〉は〝ドイツ博物館〟の航空・宇宙部門で、ミュンヘン市内北部、中心街から郊外電車に乗り３０分のところにある。ここは、ドイツで最も古い飛行場シュライスハイム飛行場の飛行機整備工場を修復保存すると同時に、新たな展示スペースも設け、8,000m2の展示スペースを有し、19世紀末のドイツ人航空パイオニア、オットー・リリエンタールのグライダーをはじめ、飛行機とエンジンの歴史などが体系的に展示されている。
さらに、〝ドイツ博物館〟創設100周年の２００３年にオープンしたのが〈交通センター〉だ。３棟に、現存する世界で最も古い蒸気機関車や、ベンツの世界初ガソリンエンジン車など、自動車・鉄道関連のコレクションが並ぶ。