みらい遺産 ~Human×Lands~
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「人と自然を繋ぐ鬼の舞」(佐賀県・鹿島市)
佐賀県鹿島市に伝わる伝統の踊り、「面浮立」。鬼が人の代わりに舞い、神様と自然へ感謝を捧げる踊りです。今回みらい遺産を紹介してくれるのは、40年以上面浮立の鬼の面を作っている木彫師、小森惠雲さん(66歳)です。
小森さんが5年前から力を入れているのが、小学校での鬼の面作り教室。
鬼と親しんできた地元の文化を知るきっかけづくりにと、小学校を回っています。
昔から洪水と干ばつに悩まされてきた鹿島で、鬼は人と自然を繋ぐ存在。
人と自然を繋ぐ「面浮立」の鬼の面に込めた、小森さんの想いとは・・・?