みらい遺産 ~Human×Lands~
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暑い夏にひんやり!お化け屋敷(大阪府大阪市)
夏に足を運びたくなる人気スポット・お化け屋敷。背筋がゾクゾクし、暑さを吹き飛ばすのにもってこいです!大衆文化が成熟した江戸時代には、お化け屋敷のような見世物小屋があり、不思議や恐怖なものに対して人々の興味が向いていたという記録も残ります。
今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、お化け屋敷一座の親方・細見孝志さん(65歳)。
細見さんのお化け屋敷は仮設式。家族と一座が一丸となり、足場を一から組み立て完成させます。こだわりは、アナログな手作り感。手書きの看板やからくりも全て自前。夏の間は地方の祭りを巡業して周ります。
今から40年前、細見さんはサラリーマンを辞めて、お化け屋敷一座を継ぎました。
どんな思いで様々な土地を巡り、お化け屋敷を楽しむお客さんたちを見つめているのでしょうか?
※巡業しているため、常設地はありません。今回の撮影地は大阪住吉区・住吉大社の夏祭りです。