みらい遺産 ~Human×Lands~
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群馬県桐生市のみらい遺産「鋸屋根の織物工場」
今回の「みらい遺産」を紹介してくれるのは、
群馬県桐生市に住む鹿島佳子さん(72歳)。
「西の西陣、東の桐生」と並び称され、1300年の歴史を持つ高級織物『桐生織』。
鹿島さんは創業140年の織物工場で働く、この道50年の織物工です。
桐生織の工場には、独特の建築様式が有ります。
それは不思議な形の高いノコギリ屋根。
桐生織の美しい文様を織りあげるのに、欠かせないといいます。
長きにわたり、この地のシンボルとなってきた鋸屋根工場。
鹿島さんは、どのような想いで、働いているのでしょうか―。