第1話 すべての準備は整った
2009年1月6日放送
イ・ジュワンは大手新聞社「テヤン日報」の社会部記者で御曹子。同じ新聞社の文化部記者であり、文化部編集局長ウン・ジンソプと有名女優シム・スジョンの間に生まれたウン・イェヨンとは婚約者。一方、母と自分を捨て、スジョンと再婚したジンソプを恨むアリヨン。アリヨンは父を奪ったスジョンに復讐することだけを胸に生きてきた。新人脚本家アリヨンの次回作では、復讐のため、スジョンをキャスティングする。
第2話 妹からの電話
2009年1月13日放送
イェヨンの同僚、ソンミ。アリヨンとは高校時代からの親友であり、よき理解者であり、計画の協力者。イェヨンとジュワンが婚約すること偶然知ったソンミは、そのことをアリヨンに伝える。イェヨンは、彗星のごとく現れた大型新人脚本家アリヨンからインタビューを取ろうと躍起になっていた。アリヨンは取材に応じないことで有名で、イェヨンが実の妹だと知っていたアリヨンは、無視を決め込んでいた。
第3話 二人の出会い
2009年1月20日放送
イェヨンの婚約者がイ・ジュワン記者だと知ったアリヨンは、ジュワンに取材を申し込む。一方、ソンミは、いとこのヘリと再開。偶然にもヘリがシム・スジョンが常連であるスアブティックに勤めることを知る。アリヨンとの約束の場に現れたジュワンは、アリヨンの取材に協力することを約束する。その時、スアブティックでは、ヘリがアリヨンの親友ソンミのいとこであることが明らかになり、スアはアリヨンの母キョンヘに連絡を取ろうとする。
第4話 母の過去を知る人
2009年1月27日放送
ウン家とイ家が集まった引っ越し祝いのパーティでは、スジョンは冷めきった社長夫婦を盛り上げようと夫婦同士でのダンスタイムを企画。しかしソンスは、妻シルラとのダンスを拒否し、シルラは言動にひどく傷つく。一方、スアと初めて会ったアリヨンは、スアが母の幼い頃からの知り合いだと知る。スアはアリヨンの母に会いたいと申し出るが、スジョンと親交があるため、拒否。スアは一人息子マジュンの嫁に、アリヨンを迎えようとする。
第5話 血の涙を流すべき者
2009年2月3日放送
アリヨンのドラマ「愛の喜び」に出演することを承諾したスジョンだったが、台本を読み、断ることを決める。台本が、彼女の過去の不倫経験そのものだったのだ。キョンヘに再会したスアは、キョンヘが失明した姿を目の当たりにし、キョンヘがスジョンにジンソプを奪われたことをいい気味とほくそ笑んだことを反省する。そして残された親子に降りかかった一連の不幸の連続を聞き、不幸のどん底に突き落とした張本人スジョンこそ対価を支払うべきだと痛感するのであった。