放送内容

【初回放送】2010年12月9日(木)
おいしく!美しく!韓国・釜山 ロハスな旅 PART1







今回の「いつも、ロハス日和」は2週連続スペシャル企画!!
ロハスを求めて日本を飛び出します!

舞台は韓国・釜山。
福岡市から200km、ソウルよりもさらに日本に近い最も気軽に行ける外国です。
歴史的な街並みと、近代的なビルが隣接する国際都市「釜山」を舞台に、八嶋さんと黒田さんがロハスを求めて大奔走!!
そしてスペシャルゲストの山本太郎さんが、釜山近郊の「慶州」を一人旅。
ロハスな人や文化とふれあいます。

 

街を知るには市場が一番!
という事で、まず最初に2人が訪れたのが釜山中心街にほど近い「釜田市場」

農産物や海産物など人々が日常的に通う釜山の台所。
リヤカーや台車が行きかい、市場全体が活気に溢れています。

「お―!アジアって感じですね!」
「刺激的な香りがしますね!」

唐辛子や高麗ニンジンなどおなじみの食材から、桂皮・ナツメグなどの薬効成分を含んだ材料など、韓国の人々が日常的に取り入れている食材から「薬食同源」の考え方を肌で感じる八嶋さんと黒田さん。

「体に良さそうな食材がいっぱいですね~」
「食材を見てると、何だかおなかが空いてきた・・・」

新鮮な食材を目の前にして、すっかり腹ペコの2人。

釜山の中心地である「西面(シミョン)」の屋台で食べ歩き、韓国家庭料理に舌づつみ・・・。
釜山グルメを思いっきり堪能します!

一方、山本太郎さんは韓国の新幹線「KTX」にのって古の都「慶州」へ。

慶州は新羅時代の都として栄えた古代都市で、「屋根のない博物館」とも形容されるほど世界遺産が点在する、歴史と伝統の街。

その街外れの韓国伝統家屋が多く建ち並ぶ「良洞(ヤンドン)村」を訪れ、村の方との触れ合いの中から、韓国の歴史、文化、思想などを探ります。

「一見日本の田舎の景色にも見えますが・・・・やっぱり何か違いますね」
村へ足を踏み入れると、チマチョゴリ姿の女性が山本さんをお出迎え。

「アニョハセヨ~」

「うわー!完全に正装でお出迎えや! 僕こんな恰好でええんですか?」

思わぬ手厚いもてなしに戸惑う山本さん。
・・・でも、そこはさすが太郎さん。
すぐに地元の方々と打ち解けて、伝統茶のおもてなしを受けながら300年前の新羅時代へ思いをはせます。

ゆっくりと時間が流れているかのような村の景色・・・・。
ロマンチックでとっても素敵・・・。

さてさて、釜山市内を散策中の八嶋さんと黒田さんはというと、韓定食と呼ばれている韓国家庭料理を研究されているチョ・ヨンスク先生に会う為に、「貞林」いうお店を訪ねます。
大通りから一本入った、裏路地に佇む素敵な古民家。
「アニョハセヨ」

民族衣装でお出迎えしてくれたチョ先生は、何だかお母さんの様な雰囲気の方。

早速先生に用意して頂いた「韓定食」を頂くと・・・・・!?

「これ、おいしい!!」
「マシッソヨ!!」

机いっぱいに広がる料理の1つ1つに、先生の工夫や食べる人への思いやりがいっぱい詰まった、まさに「韓国愛情家庭料理」

日本の精進料理の様に、動物性たんぱく質を使わず、豆や穀物をお肉に見立てた料理や、ボッサムキムチと呼ばれる長期熟成させたキムチなど、素材や調理法、そして何より時間と手間をかけて作られた韓国ロハスフードの真髄に触れた2人。

釜山の街と人のあたたかさに触れて、お腹も心も満たされていくよう・・・・。

次回も引き続き、八嶋さん、黒田さん、山本さんの3人がロハスを求めて釜山・慶州を旅します!

韓国グルメ情報や、女性必見!釜山エステ特集など盛りだくさん!!

「いつも、ロハス日和」#18
2週連続スペシャル企画
「おいしく!美しく!韓国・釜山 ロハスな旅」

お楽しみに!!