放送内容

【初回放送】2010年6月3日
森と水の楽園を訪ねて ロハスジャーニーin屋久島 PART1







今回の「いつも、ロハス日和」は森と水の楽園・屋久島が舞台。
世界自然遺産に登録されている屋久島。PART1の今回は、屋久島の大自然はもちろん、自然と共生している屋久島の人々に2人が出会います。

東京から約3時間。
真っ青な南国の空の下、屋久島空港に到着した2人は、はやる気持ちを抑えられずに、早速屋久島の自然に出会いに出発!

まず2人が向かったのは「猿川ガジュマル」
「ガジュマル」とは東南アジアに生息する植物で、屋久島には巨大なガジュマルが多く生息しているらしい・・・。

深い森の中を歩くこと20分。
2人の目の前に巨大なガジュマルの木が!!

うっそうと生い茂る暗い森の中で、木漏れ日を浴びながら佇んでいるガジュマルの木を前に2人は茫然・・・。

まだ旅は始まったばかりなのに、屋久島の大自然に2人は大感激!

次に2人が訪れたのは、「水の島・屋久島」を体感できる「千尋の滝」
緑のトンネルを抜けながら歩いて行くと、ゴオオーーという独特の音が。
花崗岩の豪快な山の奥に、ものすごい勢いで流れる「千尋の滝」

滝もさることながら、花崗岩がむき出しの豪快な山の斜面も魅力的な場所でした。

「屋久島に腕利きのシェフがいる」
2人はシェフが食材調達をしていると聞き、一路海岸へ。

武井智春シェフと出会った2人は、屋久島の自然と食材との関係や魅力を聞きながら、今晩のメニューになる野草を調達!

南西諸島で採ることが出来る珍しい薬草が海岸近くの土手に自生しているというので、誘われていくと、そこには「長命草」と呼ばれる植物が。

「ひと株食べると一年長生きすると言われているんです」と武井シェフ。

屋久島の食材の奥の深さに魅せられた八嶋さんと黒田さんの2人。

「面白い農園があるんですが一緒にどうですか?」

武井シェフのお誘いで、2人が訪れたのは「仙田農園」
無農薬有機栽培にこだわり、島の気候を活かした独自の農法で野菜を生産している仙田美智子さんに、島独特の生産方法の話やユニークな栽培方法などを伺って、すっかり興味深々な2人。

鶏を使った自動耕運機!??など気になる話題盛りだくさんです。

夕方のなり、そろそろ2人もお腹が空いてきたころ。
「今日収穫した食材を使って、何か作ってくれませんか?」
と武井シェフにお願い。

ディナーでは武井シェフが腕を振るい、屋久島の食材を活用したフルコースのディナーに舌鼓を打つ2人。

「おいしーーーい!!」
「最高にしあわせ・・・」

「いつも、ロハス日和」in屋久島part1

お楽しみに!!