放送内容

【初回放送】2010年5月13日
東京・下町 「懐かしい未来」を探そう! PART2







今回2人が訪れたのは、現在建設中の「東京スカイツリー」のお膝元、浅草、向島界隈!
そこは、古くから伝わる伝統と、新しい文化が交錯する東京でも指折りのロハススポット。
新名所・東京スカイツリーを出発した二人は、隅田川を挟んで浅草と向島のふたつの東京の下町を巡ります。

PART2となる今回のテーマも「懐かしい未来」。

浅草を巡る八嶋さんは、江戸情緒漂う一軒の旅館を訪れます。
そこでは鬼平犯科帳に書かれている、江戸の町人たちが食べていたレシピを再現しています。八嶋さんも、その江戸の料理に舌鼓。

すると、御座敷に太鼓持ちが登場。
今では全国に5人ほどしかいないと言われる「太鼓持ち」
男性版の芸者とも言われ、宴席を側面から盛り上げる役目です。

「今でいえば、宴会のプロデューサーということですね。」と八嶋さん。

太鼓持ちの十八番芸であるふすま芸を堪能。
そして、八嶋さんも、その芸を伝授してもらうことに!

一方黒田さんは、八嶋さんがいる浅草方面と隅田川を挟んだ反対側、向島を散策。

昭和30年代~40年代のレシピを再現し、「懐かしい未来」を体現しているアーティストTARO(たろー)さんと一緒にレトロキッチンを体験!
「サンドイッチを蒸す??」

「えっ!」と思うようなレシピに驚きながらも、新しい発見に興奮気味の黒田さん!
ふしぎなレシピで完成した料理のお味は・・・?

他にも、浅草と向島の下町を散策しながら古いものを大切にしながらも、新しいライフスタイルを模索している姿に出会います。

最後は、東京スカイツリーが見えるホテルのラウンジで待ち合わせ。
スカイツリーにちなんで作られたオリジナルカクテルで乾杯!

古いものと新しいものが共存を目指す、東京の下町を巡った一日は過ぎていきます。