2/6(火)の放送
シン・スンフン

K-POP №1、今回は「I Believe」で日本デビューを果たした「バラードの皇帝」シン・スンフンを特集する。
シン・スンフンは1968年生まれ。出身地の大田(テジョン)のカフェで歌っているところをスカウトされ、90年アルバム「微笑みに映った君」でデビュー。若い女性を中心にたちまち人気を集め、新人賞を独占した。96年に発表された「私よりちょっと高いところに君がいるだけ」は249万枚という記録的なヒットとなり、「国民的歌手」「バラードの皇帝」と呼ばれるようになった。日本では、「猟奇的な彼女」のオリジナル・サウンドトラックで注目され、今年待望の日本デビューを果たした。番組では、「微笑みに映った君」のライブをはじめ、「私よりちょっと高いところに君がいるだけ」「愛しても別れられるなら」のビデオなど、彼の魅力をたっぷりお届けする。

8/18(土)の放送
チャン・ナラ

K-POP№1、今回は、小柄な体に活発なキャラクターで、「明朗少女」のニックネームで知られるチャン・ナラを特集する。
チャン・ナラは2001年アルバム「First Story」でデビュー、大きなヒットには至らなかったものの、その後に出演したドラマ「ニューノンストップ」の女子大生役が当たり役となり、セカンドアルバム「Sweet Dream」がヒット、スターの仲間入りをする。この人気は台湾、中国へも伝わり、2004年には中国でドラマ「銀色年華」に主演、中国における「韓流」の看板的存在になっている。番組では、「Sweet Dream」、「冬の日記」のビデオクリップ、「それは本当だから」「I love school」のライブのほか、彼女の主演映画「Oh! happy day」の紹介ビデオもお送りする。

8/11(土)の放送
BUZZ

K-POP №1、今回はビジュアル・実力ともに韓国でナンバー1と言われるロックバンドBUZZを特集する。
BUZZは2003年、アルバム「Morning of BUZZ」でデビュー、「もしかしたら」が大ヒット、たちまち人気グループとなった。グループと言えばダンス系が主流となっているK-POPで、ロックバンドとしてデビューし、当初は敢えて音楽番組以外には一切テレビに出演しないことで、単なるアイドルグループではない、実力派として勝負し、成功を収めた。その一方で、ルックスにおいても「美男子バンド」と言われるほどの人気となり、日本では「韓国のビジュアル系」と紹介されることもある。そんな彼らの代表曲のライブとビデオクリップを選りすぐってお送りする。

8/4(土)の放送
ユジン

K-POP №1、今回は、スーパーグループS.E.S解散後ソロで活躍するユジンをパダに続いて特集する。
ユジン(S.E.S時代は日本では「ユージン」として活動)はオリビア・ハッセーを彷彿させる可憐なイメージと、グアム育ちで英語が堪能という国際的な一面で、グループ3人の中でも熱狂的なファンが最も多かった。
グループ解散後、ユジンは3人の中でいち早くソロデビューを果たし、次いでドラマに進出、「冬のソナタ」で日本でもおなじみのパク・ヨンハとドラマ「Loving You」で共演、続いて「ワンダフルライフ」にも主演(共演はキム・ジェウォン) し、女優としてもスターとなった。その後発表したセカンド・アルバムでは、可憐なイメージから脱皮、大人の女性の魅力を発揮、今後の活躍がますます期待されている。
番組では、ファースト・アルバムに収録されたヒット曲「The Best」、セカンドアルバムに収録された「Windy」のライブや出演ドラマの名場面、本人へのインタビューなど盛りだくさんな内容でお届けする。

7/28(土)の放送
イ・スヨン

K-POP №1、今回は、「バラードの女王」イ・スヨンを紹介する。
イ・スヨンは1980年生まれ、99年にアルバム「Believe」でデビュー、哀愁を帯びた透明な歌声でたちまち人気となり、「バラードの女王」と呼ばれるようになった。2003年には韓国女性歌手でCDの売り上げが1位になり、2004年には、「最後のわがまま」で日本デビューも果たしている。曲目は、「I beliebve」、「夢に」のビデオクリップ、「Never Again」、「ラララ」のライブをお送りします。
K-POPの「本流」と言えるバラードでトップの人気を誇る彼女の歌声をたっぷりお楽しみください。

7/21(土)の放送
WAX

K-POP №1、今回は日本デビューも決まった女性歌手WAXを特集する。
1990年デビュー、バラードを得意としながらも、ロックテイストを持ち、韓国では特に女性に人気がある。5枚のアルバムの売り上げ合計は250万枚を突破しているスーパースター。一風変わった芸名は、彼女を発掘したプロデューサー、チェ・ジュンヨンが日本に来た時、渋谷のレコード店で見かけた文字が印象に残ったからだとか。今回の特集では、デビューヒットとなった「お兄さん」、初期の代表曲「化粧を直して」のビデオクリップ、最新作である第5集からのヒット曲「悪く言わないで」のライブなどをお送りする。

7/14(土)の放送
kangta

K-POP №1、今回はスーパーグループH.O.T解散後、ソロシンガーや俳優として活躍するkangta(カンタ)を特集する。
1996年にデビューしたHigh five Of Teenager、略してH.O.Tはたちまち韓国のスーパーグループとして、ラップからクラシックの要素まで取り込んださまざまな楽曲を発表した。2001年に解散後、メンバーの一人だったkangtaはソロ・デビューを果たし、ダンス・アーティストのイメージにとらわれないバラードやジャズ系の楽曲にも挑戦し、人気アーティストの座を不動のものにした。現在は、本名のアン・チルヒョンの名前でKBSのドラマ「ラブホリック」にも主演、俳優としても活躍している。番組では、kangtaのさまざまな魅力が伝わるビデオクリップやライブをお届けする。

7/7(土)の放送
パダ

今回のK-POP №1は、日本でも活動したS.E.Sのリーダーで、解散後はソロで大活躍中のSeaことパダを特集する。
パダ(Sea)は1980年生まれ。子供の頃から、韓国の伝統音楽パンソリの歌い手となり、S.E.Sではリーダー兼メイン・ボーカルとしてグループの要となった。解散後はソロ歌手として2枚のアルバムを発表するとともに、外資系化粧品の宣伝モデルにも起用されるなど、トレンドリーダーとしても大活躍。
番組では、日本人ミュージシャンも多数参加し、洗練されたシティポップスを聞かせてくれるセカンドアルバム「Happy Face」を中心に、彼女のヴォーカルの魅力を紹介する。

2/9(木)の放送
Jewelry

K-POP №1、今回は韓国ガールズグループのトップに躍り出た4人組、Jewelryを特集する。
2001年にファーストアルバム「Discovery」でデビュー。2002年、リーダーであるパク・チョンアが日本テレビ「雷波少年」の企画で日韓混合メンバーでアジアを旅し話題となった。セカンドアルバム「again」は韓国チャート1位を記録、大ブレイクした。同年代の女性からの人気が高いのが特徴。S.E.SやFinK.Lが解散した現在、 韓国で最も人気の高い女性グループである。番組では、日本でのデビュー曲「ココロが止まらない」、韓国での最新ヒット「Superstar」のビデオクリップや「これからは」のライブなど、彼女たちの魅力をたっぷりお届けする。

6/30(土)の放送
god

今回のK-POP №1は、神話と並び、韓国で「国民的グループ」と称されるg.o.dを特集する。

g.o.dは99年デビュー、人気音楽家パク・チニョンのプロデュースにより、ラップ、ヒップホップ感覚を取り入れながら温かみのある R&Bサウンドで、一躍人気グループとなった。

番組では、初期の代表曲「お母さんに」のビデオ・クリップ、大ヒット曲「嘘」、「道」のライブなどをお送りする。

6/23(土)の放送
パク・ヨンハ

社会現象とまで言われた「冬のソナタ」に出演、ヒロインを一途に思い続ける役柄で、日本でも一躍人気者になったパク・ヨンハ。歌手としても、「カジマセヨ」がヒット、日本のテレビにも多数出演し、すっかりおなじみの顔になった。

K-POP№1では、「初めて出会った日のように」「便り」のビデオ・クリップに加え、日本でのコンサートの模様もお送りする。

6/16(土)の放送
リュ・シウォン

「美しき日々」、「真実」など数々のドラマに出演、歌でも「桜」がトップ10入りするなど、日本でもトップクラスの人気を誇る韓流スター、リュ・シゥオン。彼は1994年にドラマ「フィーリング」でデビュー、以降数々のドラマに出演、KBS演技大賞の新人賞や優秀賞を獲得、韓国のトップスターの座を揺るぎないものにしている。歌でも、1995年「若き日の断片」でデビュー、優しい歌声で多くのファンを獲得している。
K-POP№1では、デビュー曲「若き日の断片」のライブ映像や、日本語版も発表された「約束」の韓国でのビデオ・クリップなど、貴重な映像をお送りする。

6/9(土)の放送
SG Wannabe+

2004年、「Timeless」でデビュー、続く「死ぬほど愛していた」も大ヒット、2004年の最優秀新人の座を総なめした3人組SG Wannabe+。ソウルフルなハーモニーとストレートな歌詞だけでなく、凝りに凝ったミュージックビデオを作成しながら、本人たちはほとんど人前に出ないという神秘性もあり、一躍韓国ミュージックシーンの主役となった。
2005年、セカンドアルバム「生きていて」を発表。タイトル曲は、現在日本でも放送中のドラマ「悲しき恋歌」のクライマックスシーンで使われている。この曲と、「罪と罰」「光」の3曲が同時にトップ10入りし、アルバムも1ヶ月以上にわたり№1という、社会現象と言っても大げさではない大ヒットを飛ばしている。 K-POPで今もっともホットなこのグループを、今回いち早く紹介する。

6/2(土)の放送
BoA

K-POPNo.1の今回は、第2回に引き続き、BoAの特集をお届けする。BoAは今年に入り、アルバム「Best of Soul」、シングル「Do the Motion」が立て続けに日本のヒットチャートで1位を獲得、「韓国出身」「ティーンエイジャー」という枠を越えて、トップ・シンガーの座を揺ぎないものにしている。
今回は、日本デビュー時の貴重な映像を交えながら、日本でのセカンド・シングルとなった「Amazing Kiss」、大ヒットシングル「Valenti」、テレビドラマ「イヴのすべて」の日本でのテーマ曲になった「Jewel Song」、そしてアイルランド出身のグループ、Westlifeと共演した
「Flying Without Wings」の4曲をセレクト。ボーダーレスに活躍する彼女の魅力をお送りする。

5/26(土)の放送
神話(SHINHWA)

第1回に引き続き、韓国最高のダンス・ミュージックグループの座に君臨する神話(Shinhwa)を特集する。
グループの活動サイクルが比較的短い韓国にあって、98年デビュー、7年の活動歴のダンス系グループは「最長寿」と言える。その中でも、昨年は、各種の賞を総なめにし、日本でも人気が急上昇し、彼らにとっては最も輝いた一年だった。今年はボーカルの要であるヘソンのソロ活動やミニ・アルバムの発表など、さらなる進化を遂げるべく、さまざまな活動に取り組んでいる。
今回も、彼らの数多くの楽曲の中から厳選してお送りする。曲目は、5枚目のアルバムに収録された「Prefect Man」、セカンド・アルバムのタイトル曲で、名前どおりK-POPのトップの座に着くきっかけとなった曲「T.O.P」、フルアルバムとしては最新作である7枚目のアルバムから「Brand New」(m-netオリジナルライブ)などをお送りする。

5/19(土)の放送
リナ・パーク

K-POP No.1、今回は圧倒的な歌唱力で日本でも着実にファン層を拡げているリナ・パークを特集する。リナ・パーク(韓国名:パク・ジョンヒョン)は、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。幼い頃からゴスペルやR&Bに親しんで育った。1998年に「Piece」でデビュー。R&Bのセンスと、韓国人独特のダイナミックな歌唱がマッチした圧倒的な表現力は、実力派歌手がひしめく韓国でも抜きん出た存在。2002年の日韓ワールドカップオフィシャルアルバムでは、日本のケミストリーと共演した。今回は、日本におけるソロデビュー曲となった「FALL IN LOVE」の韓国語版「月」をはじめ、彼女のボーカルの魅力が存分に味わえる曲を厳選してお届けする。

5/12(土)の放送
イ・ジョンヒョン

今回はドラマ「美しき日々」で、チェ・ジウ演じるヒロインの妹、セナ役で注目を浴び、NHK紅白歌合戦にも出場したイ・ジョンヒョンを特集する。
1996年、映画「花びら」の主人公として映画デビュー、99年には歌手デビューした。韓国で総選挙が行われた2000年には、「変えろ」が大ヒット、選挙のイメージソングの役割を果たした。
テクノポップをベースに、演技同様変幻自在のスタイルで、韓国のファッションリーダーにもなっている彼女の魅力を、今回もライブとビデオクリップでお届けする。

5/5(土)の放送
SES

惜しまれつつも解散した韓国の国民的ガールズポップ・グループ、SESの足跡をたどる。 SESはSea(パダ)、ユージン、シューの3名の頭文字を取って名づけられた。1997年にデビュー、ルックスだけではなく、歌唱力、ダンスの実力で瞬く間にK-POPのトップグループになった。メンバーのうちシューは日本生まれで、2001年には日本でもデビューし、ヒットチャートにランクインした。2002年末に活動を停止、翌年、解散した。
パダとユージンはソロアーティストとして活躍中。

4/28(日)の放送
SE7EN

1984年11月9日生まれ。2003年、デビューと同時に韓国の音楽祭で新人賞を総なめにしてしまったSE7EN。韓国ではトップスターに君臨する彼が、今年2月、シングル「光」で日本デビュー。一人の新人として日本の音楽界に挑戦している。 ルックス、ダンス・パフォーマンスからピ(Rain)と比較されることが多いが、じっくり聞かせるボーカリストとしての一面も持つ。日本でもJ-POP界に旋風を巻き起こすか大いに期待されるアーティストだ。

4/21(日)の放送
Rain(ピ)

1982年生まれ。98年、ダンス・グループFan Clubの 一員としてデビュー。2002年ソロデビュー、「悪い男」 が大ヒット。以来、卓越したダンスのセンスでK-POP シーンをリードしている。テレビドラマ「サンドゥ、 学校へ行こう」でも主演をつとめ、今後は映画出演も 控えている。 日本でも、アルバム「It's Raining」でデビュー、注目を 集めている。

4/14(土)の放送
東方神起

東方神起は、韓国の音楽界に久しぶりに登場した大型新人グループ。甘い歌声とルックスで人気が爆発、美しいハーモニーでファンを魅了する5人組だ。デビューシングル「HUG」で聴かせた素晴らしい歌声で、たちまち多くのファンを獲得した。 BoA、神話を擁するSMエンタテインメントが今年最も日本市場でのブレイクを期待している。グループ名自体、日本と中国のマーケットを強く意識したネーミングで、日本では「トウホウシンキ」の名前で活動する(韓国語では「トンバンシンギ」)。韓国では非常に珍しいマキシシングルCD(CDアルバムの価格が1300円前後と安いため、シングル市場が成立しない)をリリースし、20万枚(韓国の人口は日本の1/3のため、日本では60万枚に相当する)を売り上げた。デビュー・アルバム「TRI・ANGLE」も大ヒット中。神話がSMAPなら東方神起はDA-PUMPといったところだが、ダンス・ミュージックからアカペラまでこなし、幅広い音楽性がウリ。全員まだ10代とは思えない、驚異のハーモニーは、ゴスペラーズも彷彿とさせる。

4/7(土)の放送
BoA

2001年5月、衝撃の日本デビューを飾ったBoA。日本における彼女の人気はいまや説明するまでもない。 BoAが画期的だったのは、これまでは韓国である程度の成功を収めてから日本マーケットに進出するのが常であったが、彼女は2000年に韓国でデビューし、本国でブレイクする前に日本でデビューした点。日本での勢いを母国に逆流させたのだ。 韓国でも日本で発表した楽曲に韓国語の歌詞をつけヒットさせる手法を定着させ、日本人が作るメロディーが韓国でも受け入れられることを証明した。日本人作曲家が韓国のアーティストに曲を書き下ろすことも珍しくなくなったが、BoAがそのパイオニアであることはまちがいない。最近では表現の幅も広がり、切れ味鋭いダンス・ビートのみならず、スローなナンバーでもツヤのあるボーカルを際立たせている。

2/13(火)の放送
神話(SHINHWA)

「K-POP No.1」第1回は、日本でも多くのファンを持つ実力派、神話(SHINHWA)が登場! R&B、ヒップホップ、バラードを融合させた歌声と、卓越したダンスで音楽界に君臨するボーイズ・グループだ。  
神話(SHINWHA)  本来はシナと読むが、日本ではシンファと呼ばれている。98年にデビュー。これまでに7枚のアルバムをリリースし、延べ500万枚以上のセールスを記録。歌って踊れるボーイズ・グループとして韓国音楽界のトップに立ち、アジアでの人気も高い。また、メンバーそれぞれが多方面で活躍中である。過去2度来日し、コンサートのチケットは即日完売するほどの人気であるが、今年は日本でも本格的なブレイクを目指すという。