暦を歩く
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「月の松島」 (宮城県 松島)
いづる間もながめこそやれ 陸奥の 月まつ島の秋のゆふべは
日本三景のひとつ、松島。海と島々が絶景を作り出しています。戦国武将、伊達政宗もこの風景を愛した一人。海岸に建つ観瀾亭は、風流に通じる武将だった伊達政宗が、豊臣秀吉から伏見城にあった茶室を譲り受け月を愛でるために設えたものです。時代を超えて、多くの人々を魅了し続ける「月の松島」の風情をたっぷりと堪能します。
いづる間もながめこそやれ 陸奥の 月まつ島の秋のゆふべは
日本三景のひとつ、松島。海と島々が絶景を作り出しています。戦国武将、伊達政宗もこの風景を愛した一人。海岸に建つ観瀾亭は、風流に通じる武将だった伊達政宗が、豊臣秀吉から伏見城にあった茶室を譲り受け月を愛でるために設えたものです。時代を超えて、多くの人々を魅了し続ける「月の松島」の風情をたっぷりと堪能します。