暦を歩く

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「葵祭」 (京都府)

「をかしくも、きらきらしくも、さまざまに行き交ふ、見るもつれづれならず」 「徒然草」兼好

平安時代に祭りと言えばこの祭りのことを指したという、京都の「葵祭」。
総勢500余名、検非違使、風流傘や斎王代など、平安貴族の行列が続く風情は、
さながら王朝絵巻の華やかさ。見入る人々と共に平安の世へ想いを馳せます。