アーシストcafe 緑のコトノハ

2011年で歌手デビュー４０周年を迎えるアグネス・チャン。長年日本ユニセフ協会大使としてスーダンや東ティモールなど海外の実情を見つめ続けてきた彼女は、国際的な環境問題にいち早く気づき、「地球環境をもっと大切にしよう」というメッセージを根強く発信してきた。
3人の子供を育てあげた兼業主婦でもあるアグネス・チャンは「モノ」を大事に長く使い続ける事が、地球につながる暮らしだと考えている。例えばご飯を炊く炊飯器は使い古しを譲り受け、それから今まで約30年も使い続けている。
そして子供たち家族の着ていた古着は、まとめて売り、リサイクルされる。
古着を使う立場の人からすれば、「古着はもらうのではなく、少しでもお金を払って買った方が大切に使う・・」と考えるからこそ彼女は古着をまとめて売るのだ。
そして、マイ箸・マイ水筒を持ち無駄なモノを捨てない、地球環境を配慮したライフスタイルを実践している。