アーシストcafe 緑のコトノハ

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ストーリー

2010年11月8日~11月12日
押見史
(ソーラークッキング友の会 横浜ジャパン代表)

「太陽の光で料理が出来てご飯も炊ける」というエコな料理法・ソーラークッキングが今大きな注目を集めている。ソーラークッキングのシステムはいたってシンプル。アルミなどの反射板を使って太陽光を1点に集め、そこに熱を効率よく吸収する黒色の調理器を置くだけ。だからCO2を全く出さないで、美味しい料理を作れる。 しかもその道具は手作りもできるので、燃料不足に苦しむ砂漠地帯の人々にも、とても役に立つ。そんなソーラークッキングの魅力を数多くの人に伝えたいと活動しているのが押見(おしみ) 史(ふみ)さん。毎週欠かさず、ソーラークッキングの紹介と実演を続けている。「太陽の力は地球環境と世界の人々の暮らしにもっと役立つはず、太陽は人間にパワーを与えてくれる」という押見さんのコトノハは信念に溢れ、力強い。