アーシストcafe 緑のコトノハ

北海道富良野を舞台に１９８１年から２０年にわたり放送された「北の国から」に子供のころから出演し、北海道の大自然の中で生活した女優・中嶋朋子さん。その得がたい経験が、その後のエココンシャスな生き方のベースとなりました。大都会・東京でも地球とつながって暮らしたい、という中嶋さん、街を歩く時も、アスファルトに咲く草花など、ついつい自然を探すのが日常となっています。そんな中嶋さんが今ハマッテいるのが、緑に囲まれての野点(のだて)とは屋外でお茶を点(た)て、季節の移ろいを楽しむ茶道の形式。中嶋さんはいつでもどこでも野点が出来る「野点セット」を持ち歩き、家族や友人たちと気軽に伝統の野点を楽しんでいるのです。 また、最近よく出かけるのが、都会の中に残された貴重な緑・鎮守の森。 聖域として守られてきた鎮守の森にたたずんでいると、地球とのつながりを感じながら 生きることの大切さをしみじみと感じると、中嶋さんは語ります。