アーシストcafe 緑のコトノハ
ストーリー
2009年11月30日~12月4日
玉村豊男(エッセイスト・画家・ワイナリーオーナー)
玉村豊男(エッセイスト・画家・ワイナリーオーナー)
北アルプスをのぞむ緑豊かな、長野県東御(とうみ)市。エッセイストで画家の玉村豊男さんは1991年この里山に移住し、自らの理想の暮らしを始めました。
四季折々の花と野菜、そしてぶどうも育てています。長年の夢、自家製ワインを醸造するためです。10月半ば、赤ワイン用のぶどう・メルローの収穫が始まりました。
ワインは「自然の恵みそのもの」という玉村さんは、自らの畑からも恵みを収穫し、毎日料理を楽しんでいます。その採れたての食材から発想する豊かな創作料理は、畑の傍らに開いたカフェレストランで、誰もが体験できます。多くのスタッフと共に作物を育て、それをいただく喜びを分かち合う、「それは昔ながらの里山の暮らし、それを今に取り入れることで、世界は変わる」と玉村さんは未来を見つめているのです。