アーシストcafe 緑のコトノハ
ストーリー
2016年9月12日~9月16日
本間清(日本渚の美術協会 会長)
本間清(日本渚の美術協会 会長)
学生時代からの趣味であるスキューバダイビングを通じて、海がゴミで汚れてきたことに心を痛めていた本間清さん。「海が大好き、だから昔のようなキレイな海を取り戻したい」と、「シーボーンアート」という独自のアートを生み出しました。海岸清掃して集めたゴミや漂着物を「海からの贈り物」としてとらえ、海から生まれたアートという意味から名づけた“SeabornArt”。ガラスの破片や貝殻、流木や海藻、時にはゴミそのものを使った様々なアートを考案しているのです。本間さんは学生時代に海で出会った妻・登美子さんと共に「NPO日本渚の美術協会」を立ち上げ、海岸清掃からシーボーンアートを教える教室を2000年にスタート。そこで養成されたインストラクター達が日本各地で教室を開いています。その取り組みは着実に実を結び、シーボーンアートの愛好家は全国で500名に達しました。妻と共に、楽しみながら環境活動を広めたいと言う本間さん、そのしなやかなコトノハを伝えます。
本間さんの活動を知るには・・・
NPO日本渚の美術協会
http://www.npo-nagisa.com/