アーシストcafe 緑のコトノハ

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2016年7月11日~7月15日
山本龍香(魚拓作家)

「アートカラー魚拓」と呼ばれ、まるで彩豊かな細密画のような「魚拓」を生み出している山本龍香さん。通常、魚拓は魚に墨を塗り、紙や布をかぶせてとりますが、山本さんは魚の上に布をかぶせ、絵の具を染みこませた「たんぽ」を軽く叩き続けてウロコ
一枚一枚まで浮かび上がらせていきます。布を使うため、巨大なダイオウイカまで魚拓にでき、博物館などに収められています。元々、釣りが趣味だった山本さん。40年程前、「釣り上がった瞬間の色鮮やかな魚の姿を残したい」と、このカラー魚拓を始めました。魚に絵の具がほとんど付かないので、後は美味しくいただく事もでき、魚をムダにはしないのも嬉しい点。さらに花の魚拓(拓本)にも挑戦するようになり、椿など美しい花の姿を写し取っています。こうしたスタイルは海外では「ネイチャープリント」とも呼ばれ、山本さんの作品は、高い評価を受けています。
山本さんは埼玉県東松山市に構えた工房を「インターナショナル魚拓香房」と名付け、月に1度、教室を開催。小学生から90歳まで老若男女が集います。「魚拓をして魚と向き合うことで、その生息環境や自然に目を向けてほしい」という山本さんのコトノハには、自然を慈しむ心が溢れています。

山本龍香さん facebookは・・・
https://www.facebook.com/mineo.yamamoto.3

ホームページは・・・
http://www2a.biglobe.ne.jp/~gyotaku