アーシストcafe 緑のコトノハ
ストーリー
2014年11月24日~11月28日
上野ひろみ(ちがさき自然エネルギーネットワーク 代表)
上野ひろみ(ちがさき自然エネルギーネットワーク 代表)
畑の上に、なんと太陽光発電パネル!農作物を育てながら発電できる一石二鳥の優れたシステム「ソーラーシェアリング」が新しい発電方法として、今、注目されています。太陽光を作物と発電で分け合い、シェアするこのシステム。「これならば太陽光発電が家庭菜園や兼業農家の畑などに広がっていく・・・」千葉の実験場の畑を見学し、そう直観した上野さんは、すぐに行動。地元・茅ヶ崎市に神奈川県では初めてのソーラーシェアリングを仲間と組み立て導入しました。ソーラーシェアリングの畑で収穫した、初めての秋の味覚を、仲間と楽しみます。 1999年に自然エネルギーに取り組む市民活動団体を立ち上げた上野さん。これまでに公共施設の屋根を利用して、市民が出資する「市民立太陽光発電所」を2か所開設してきました。全国の自然エネルギー事業者を応援する「グリーン電力証書」の活動も展開。また子ども達が自然エネルギーを楽しみながら学べるワークショップも主催。 人と自然とつながる上野さんの確かな言葉を伝えます。
上野さん達の活動をもっと知るには以下のホームページで――
http://www.i-shimin.net/ren/