アーシストcafe 緑のコトノハ

今、若者に大人気の「アウトドアの新しいスタイル」がメルヘンキャンプ。リビングにお気に入りのインテリアを並べるように、色とりどりの雑貨やかわいらしい食器、装飾品をキャンプに持ち込み、料理やスイーツを手作りして、自然に囲まれながら、それを楽しみます。発案は、イラストレーターの兎村彩野さん。故郷の北海道で子どもの頃、両親とキャンプをするのが大好きだったという彼女。「都会でも、もっと身近に自然を楽しみたい。カワイク、オシャレに女性でも気軽に楽しめるキャンプがあってもいいんじゃないか…」と３年ほど前に友達と始めたのがきっかっけ。紙コップや紙皿など使い捨て食器は使わず、お気に入りの食器を用意して楽しむのがオシャレ。兎村さんは、「根底にあるのは、自然を大事にして寄り添って暮らそうという気持ち。『メルヘンキャンプ』を通じて森と人を新しい視点で繋げて行きたい」と語ります。