アーシストcafe 緑のコトノハ

「ホールフード」　Whole Foodとはタカコ・ナカムラさんが推奨する自然食の考え方。「自然本来の作り方をした安全な食材の全体=Wholeを余すところなく美味しくいただく、知恵にあふれた方法」であり、そんな食生活を基本とする「環境と調和した生き方」を表します。欧米を旅し、そのオーガニック料理を学んだ体験から、現代的なホールフーズが生まれました。彼女の料理は皮や切れ端など食材をあまねく使うので、無駄が無くゴミもあまり出ません。里芋や玉ねぎなどの皮やパセリの軸など、いわゆる「野菜くず」をまとめて煮込むと、うま味が溶け出し、美味しい出汁がとれます。彼女がカフェや料理学校を始めて２０年以上。今深めた哲学と技法を、明るく伝えるコトノハが多くの人々の支持を集めつつあります。