アーシストcafe 緑のコトノハ

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2013年3月4日~3月8日
かわしまよう子 (花作家)

栄養剤のビンやガムテープの芯、マヨネーズの空きパックなど通常ゴミとして扱われるモノを花器として利用し、道端の雑草と言われてしまう草花を飾る・・・その斬新なセンスが一躍注目されている、花作家のかわしまよう子さん。「毎日見ているはずなのに不思議と見えていないのが道端の草花」と、園芸種ではなく雑草に近い草花を飾るその理由は、「自然のままに自分らしく生きている感じがする、力強く根を伸ばして咲く、その一途さに憧れる」からだそうです。また、ゴミとされるようなものを花器とするのは、「いらないもの」として切り捨ててしまうのではなく、そこに新しい価値観を見つけているため。普段から、「小さなものを愛おしむ心のある暮らし」を心掛けているかわしまさんの、花生活を紹介します。