アーシストcafe 緑のコトノハ

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2012年10月22日~10月26日
中山康夫(ナザレ幼稚園野外活動研究所所長)

中山康夫さんは子どもと自然をつなぐ懸け橋になりたい、と活動を続ける野遊びのプロ。自然と仲良くできる子ども達を全国に増やしたい、と現在横浜市青葉区の雑木林にある「からんこ山」を拠点にアイデア溢れる野外活動を企画・実行しています。中山さん、おススメの野遊びのひとつが、「木のこすり絵」。例えば桜の木に紙をあて上からクレヨンでこするとザラザラした質感に。コナラの木で「こすり絵」をするとゴツゴツした質感で抽象画のような面白い絵が描けます。中山さんは、この「こすり絵」を描いた後、子どもたちに木の名前を教えます。すると森の木々、一本一本、名前があり、多様な木々が森を作っていることに子どもたちは気づくのです。他にも、楽しくてためになる遊びがいっぱい。中山さんの活動は、自然と友達になるアイデアに満ちています。