アーシストcafe 緑のコトノハ

つやまあきひこさんは、「日本で唯一、エコロジー専門で活動する漫画家」。朝日小学生新聞で年に数回、環境問題を取り上げた漫画を連載するなど、子供たちに向けて、環境の大切さや自然のすばらしさを楽しく伝えています。かつてサラリーマンだった、つやまさん。その頃に携わった、ダイオキシン対策技術のビジネスがきっかけで、ゴミ問題の深刻さ、地球の有限性に気づいたといいます。そして会社を辞め志したのが、子供のころからなりたかった漫画家。自然や環境をテーマに、「漫画で子供たちを自然の中へ呼び戻したい」と考えています。
また、つやまさんは田植えを子供たちとしながら、食べ物を作る事の大変さ、食べ物のありがたさを教えています。つやまさんは今日も「地球温暖化」、「里山」、「循環型社会」などを誰にもわかりやすく漫画で描き続けているのです。