アーシストcafe 緑のコトノハ
ストーリー
2012年5月21日~5月25日
有森裕子(オリンピック女子マラソンメダリスト)
有森裕子(オリンピック女子マラソンメダリスト)
バルセロナとアトランタ両オリンピックのメダリスト有森さんは、地球とつながる社会貢献活動にまい進しています。
障害者と共に走る喜びを分かち合いたいと、「かすみがうらマラソン」に参加し、盲人ランナーと共に走ります。またNPO「ハートオブゴールド」を設立し、代表に就任。地雷で被害を受けたカンボジアの子どもたちに「義手や義足をつけ走ることで、夢を持つきっかけになれば」とふれあい&支援のための活動に力を注いでいます。私生活は少しでも時間があればウォーキングに励むナチュラル派。自然をこよなく愛し、写真をとる日々です。その原点はやはり、マラソン。「マラソンって、自然を見方につけないと出来ないスポーツだから。」そして、自分がマラソンを通して感じてきたスポーツの力を使って、世界のために出来ることをしたい、と熱く語ります。「スポーツは生きる力や勇気をくれる。」