ネイチャードキュメント 奇跡の地球紀行
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伊藤英明が行く!知られざるハワイ第1弾
マウイ島1周!ザトウクジラとの奇跡の出会い
マウイ島の北、ウィンドサーフィンの町パイアから、マウイ島を時計回りで巡る旅。旅の終着点は、マウイ島の南のきれいな海に浮かぶモロキニ島。その海の主はザトウクジラ。伊藤英明は、クジラと出会うべく海に潜るが…果たして、マウイの海の主と会えるのか。 旅の途中立ち寄るのは、〝最後の楽園〟といわれる町ハナ。その町を囲む美しい自然は、貿易風が作り出したもの。ハナには多くの人が移り住み、ついのすみかにするまさに理想郷。その町がそれほどまでに人々を魅了する理由を探る。 マウイの知られざる魅力とは…旅を終えた時、感動の中にその答えがあった。
<ウインドサーフィンの町パイアと、マウイの海の魅力>
パイアは世界中からウインドサーファーが集まる町。サーファーの伊藤は初めてウインドサーフィンに挑戦。マウイの海、そして波の魅力を体で感じる。
<最後の楽園ハナへ。それはリンドバーグがついのすみかにしたマウイの秘境>
最後の楽園と呼ばれるハナ。マウイ島の最東端にあってアクセスが悪く、気軽にはたどり着けない。そのため、ハナは隔絶された町。この町には別の時間が流れている。 大西洋横断飛行を成し遂げた冒険家チャールズ・リンドバーグがついのすみかにした町で、伊藤は何を思うのか。
<神聖なる場所、オヘオ・プールへ>
ハナの町のすぐ近くに、いにしえのハワイアンたちが神聖な場所として大切にしてきた7つの聖なる池「オヘオ・プール」がある。ハワイアンたちはその池に入り、みそぎをした。なぜその池が彼らにとってそれほどまで大事な場所だったのか? その理由が明らかになる。
<マウイの旅の最後は、海洋生物の楽園・モロキニ島へ>
モロキニ島は火山のクレータが斜めに隆起してできた島。水面から出ている部分が三日月状になっている不思議な形をしている。湾のようになっている内側の海は、外海の荒波から守られ、サンゴや魚たちの楽園。そのモロキニ島周辺の海には、ザトウクジラが住んでいる。スキューバダイビングをした伊藤は、「クジラの声を聞いた」という。 クジラを探し、船を走らせる伊藤。そこには感動の出会いがあった!