週刊記念日~この日何の日~
バックナンバー
11月16日(日)
11月18日「土木の日」
11月18日は土木の日。どうして11月18日なのか?漢字をよーく見ていると、その答えが分かります。その土木の日を制定したのは土木学会。土木の大切さを多くの人にしってもらうための記念日だそうです。さて、そもそも、土木とは何か?土木というと、橋、道路、トンネル、などを思い浮かべる方が多いと思います。土木とは人々の暮らしを便利にするインフラのことなのです。今年、土木学会は、誕生して100周年を迎えました。これまでの100年とこれからの100年の土木には、大きな違いがあるそうです。これまでの土木は、何もないところに作ってきた土木。いわば白紙に絵を描くようなもの。これからの土木は、さらに便利にリライトしていく土木。それには、専門家の意見だけではなく、お年寄りから子供まで、土木を利用するみんなの力が必要だと、会長はおっしゃていました。番組では、土木学会が100周年記念事業の一環として行ったコンテストの様子をご紹介します。全国の子供たちが、土木エンジニアと協力して、未来都市の構想を考え、発表しています。みんなで作る土木とはこういうものなのだと実感させられます。