週刊記念日～この日何の日～

4月30日「国際盲導犬の日」

国際盲導犬の日は、広く一般に盲導犬について理解してもらうために、国際盲導犬連盟が発足した日にちなんで毎年4月の最終水曜日となりました。日本で初めて盲導犬が登場したのは1939年、当時の戦争で失明した兵士のためにドイツから輸入された4頭のシェパードです。そもそも盲導犬の仕事は目の見えない人や見えにくい人が安全に歩くための手助けをすることです。どのくらいの期間をかけて訓練されるのか、またどのようにしてその歩行を手助けするのかを紹介します。ところで盲導犬による歩行は盲導犬とユーザーとの共同作業といわれています。どのように盲導犬はユーザーに周りの状況を伝えるのか、そのキーとなるものを紹介します。番組最後には盲導犬歩行のメリットを聞きました。