絶景！開運紀行　阿蘇の清流から高千穂・神話の里へ

まず二人はＪＲ熊本駅から、観光特急「あそぼーい！」に乗って、阿蘇山火口の北にある「阿蘇神社」へ。阿蘇山をご神体とするこの神社は、九州を代表するパワースポット。日本三大楼門の１つに数えられる高さ１８ｍの楼門をくぐり、極めて珍しい横参道を進んで旅の無事をお参り。

次に二人は究極のパワースポット、阿蘇神社のご神体阿蘇山火口を目指しバスに乗車。火口までの途中なんとも不思議なカタチをした国の名勝と天然記念物にも指定される大地のパワースポット「米塚」を発見。標高954ｍの米塚は、阿蘇の神様・健磐龍命(たけいわたつのみこと)が収穫した米を積み上げたものが山になったといわれ、山頂のへこみは火口の名残だが、貧しい人にお米をすくってあげた跡だという。

この後、南阿蘇鉄道に乗り神々の里・高千穂をめざす。 南阿蘇は、開運パワーに溢れるスポットがいっぱい！日本一長い駅名で知られる「南阿蘇水が生まれる里白水高原駅」では、阿蘇山系を代表する名水で身体を清め、高森駅を降りてからは、全国的に注目されている「高森殿の杉」に寄り道。幹回り１０ｍを越える樹齢数百年とも千年ともいわれる1対の杉の大木は、幹から無数に枝分かれした圧倒的な姿。

まさに火の国の神秘がここにあった。他にも奇跡のパワースポットと呼ばれている「免の石」や古代人にも信仰されたという神秘の場所「上色見熊野座神社の巨大な風穴・穿戸岩（ほげといわ）」等、大自然のエネルギーが織りなす奇跡の絶景に思わず絶句！

いよいよ高千穂にやってきた二人は、 神話の故郷高千穂郷の八十八社をまとめる総社、高千穂神社を参拝。神話ゆかりの聖地を次々と巡ります。天孫降臨伝承が残るくしふる峰の「くしふる神社」。 さらに早朝には雲海が望める「国見ヶ丘」など大自然のパワースポットも…！

天岩戸神社は、アマテラスオオミカミが隠れた天岩戸と呼ばれる洞窟をご神体とする神話の舞台となった場所。岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、いずれも天照大神を御祭神としている。

旅の最後に、二人はさらに上流にある「天安河原」を目指す。この地は、高千穂の中でも究極の聖域であり、アマテラスを誘い出すために神々が相談したと言われる巨大洞窟だ。洞窟の中に立つ鳥居と、積み上げられた無数の石…。旅人は今、八百万の神々のパワーに包まれながら、神秘的な力を体感する！
今回の開運紀行を振り返る旅人音無と島田。自然への感謝の想いが、そこに神の姿を見出し、心も体も幸せにしていくという日本人の精神性を大切にしながら、視聴者の健康で多幸を祈る。

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