人生を変える7日旅

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放送内容

♯49 益子直美×北海道・自転車の旅 第2夜

元全日本女子バレーボール選手でタレントとして活躍する益子直美がサイクリングで北海道・十勝から世界自然遺産・知床半島を目指す7日間。

北海道は、サイクリングの盛んな土地であり、また、現在、夫となった12歳年下のプロのロードレーサーと出会った記念すべき場所でもある。益子自身も自転車を趣味として楽しんでいるが、もはやそれは趣味の域をこえて、夫婦でサイクリングのイベントも企画するほどだ。

今年は結婚から10年目。また、今年50歳という節目を迎え、引退後初めて、大学の女子バレー部の監督も引き受けた。そんな節目の年に、夫と出会ったサイクリングの聖地、縁の深い北海道を7日間かけて自転車で廻る。

十勝から東に移動した2人は、屈斜路湖で釧路川のカヌーくだりを体験。
その夜は、養老牛温泉で絶滅危惧種のシマフクロウに出会います。
5日目からは、80キロ離れたご主人と出会いのきっかけとなった思い出の知床峠へ
向けロングライド。
途中、標津町では夏祭りに参加。
6日目、ついに最終目的だった標高738m、知床峠のヒルクライムに挑戦…
いつも主人の後ろでついていくのが精一杯だった益子だったが、今回はご主人を
引っ張っていく。

北海道の雄大な景色と出会った人々は、益子の背中を押す「追い風」となっていた。
第二の人生をひるむことなく挑戦していく決意を益子にもたらした。