ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~

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11月15日(土)ゲスト:安藤サクラ

女優・安藤サクラ。父は俳優で映画監督の奥田瑛二、母はエッセイストの安藤和津、夫は俳優、柄本明の長男、柄本佑…。そんな華麗なる一族の中でも異彩を放つ女優だ。

11月に公開される主演映画「0.5ミリ」。原作・脚本・監督は、姉・安藤桃子。安藤和津がフードコーディネーターを務め、奥田瑛二がプロデュースをした。

しかし、今回のインタビュアー、編集者・石原正康は語る。 「安藤サクラは、芸能一家のぬるま湯で育った七光りの女優ではない。」 石原は作品の中で見せる安藤サクラの様々な表情に深く感銘を受けた。表現者としての顔の裏に、彼女は何を秘めているのだろうか?

今回、映画「0.5ミリ」の話題から、安藤サクラの素顔を探る。 父、母、姉への思い、そして女優としての自分について…。

安藤サクラと石原正康の時間は笑顔が絶えず、あっという間に過ぎていった。 「文章では書けないけど、今日はこんなに話せて良かった。」 安藤サクラはインタビュー後、そう語り、笑った。

28歳、番組最年少ゲストへのインタビューは、目が離せない1時間となるはずだ。

11月16日(日)ゲスト:三浦友和

端正な顔立ちと肌の艶、厚い胸板のそのスタイルは、62歳という年齢を感じさせない。 芸歴42年。青春スターを経て、今や善人から悪役までをこなす、日本映画に欠かせない俳優・三浦友和。 妻はご存知!70年代国民的スターとして君臨していた山口百恵さん。 今もなお「理想の夫婦」1位に名を連ねる2人。息子の三浦祐太朗、貴大も芸能界で 活躍中だ。 俳優論から家族論まで、普段明かされることのない「三浦友和の素顔」に「AERA」編集長・浜田敬子が迫る!

最新作は映画「救いたい」。被災地に赴いては地域医療に孤軍奮闘する医師を演じた。 三浦は何を想い、今、この役に挑んだのか?また悪役を演じて話題になった「アウトレイジ」の裏話も交えて、三浦友和の俳優論が見えてくる。

そもそも俳優ではなく、ミュージシャンを目指していた三浦。高校の同級生でもあった、伝説のロッカー・忌野清志郎との出会いにより、俳優の道へと誘われたという。しかし、人気絶頂時には俳優としての葛藤を抱いていた。果たして何があったのか?

年齢を重ねるごとに、役者としての幅が広がっていくのを感じるという三浦。一つ一つの作品に込めた思いとは? そして三浦が役者として存在するための、妻・百恵さんの支えとは?

結婚生活は34年。現在の百恵さんとの休日の過ごし方、さらに芸能界で活躍する息子との親子関係…。三浦友和の知られざる家族論が明らかに!

そして62歳になった今、これから三浦友和が挑もうとしているのは、意外な職業だった!