ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
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10月5日(土)ゲスト:さだまさし
今年ソロコンサート4000回を達成したシンガーソングライターさだまさし、61歳。
作家としても活躍の場を広げる彼が、この節目に発表したのが小説「風に立つライオン」。
1987年に発表された同名大ヒット曲の小説化。その中で、さだまさしが綴ったのは、
歌詞には無かった「3.11東日本大震災」での被災地に生きた人々の姿だった。
デビューから今まで「日本を良い国にしたい」と変わらず訴え続けてきた、さだまさし。
しかし、そんな大切に思う日本を襲った大震災の記憶。あれから2年…。
今もなお被災地に歌声と笑顔を届ける、さだまさしが見つめる「今の日本」とは?そして、人々に勇気を与えることを自身に課す、その思いの根底には何があるのか?
小説家としてのデビュー以降、担当編集者として、さだまさしの活動を間近に見続けてきた
月刊誌「ゲーテ」の編集長・舘野晴彦が、今まで決して明かすことのなかった、
さだまさしの『運命を変えた原点』と『裸の履歴書』に迫ります。
10月6日(日)ゲスト:三浦雄一郎
2003年、2008年、そして今年。過去3度、冒険の舞台となったエベレスト。
標高8000Mを超える"デスゾーン"と呼ばれる世界で三浦雄一郎は、何を見て、何を思い、何を信じて足を進めたのか?
歓喜の登頂から4ヶ月…。エベレストアタックの知られざる真実に光を当てます。
成功への秘策、80歳"年寄りの半日仕事"とはどんなプランだったのか?
周到な準備をしても回避出来なかった予期せぬトラブルとは?
さらに、隊員たちの報酬や保険など"大冒険のお値段"を全て公開します!
また三浦雄一郎の心に、なぜ冒険心は芽生えたのか?三浦家に受け継がれる冒険のDNAに迫ります。山岳スキーのパイオニア父・敬三さんの背中に何を学んだのか?そして、"地球が一地番楽しい遊園地"と自らも3人の子供たちに施した型破りな教育論とは?
「目標があれば、健康もついてくる…」「60歳で引退なんて勝手に決めるな!」
80歳にして人生を輝かせる超ポジティブな哲学を学びます。