「木村佳乃のイマジンロード」～ジョン・レノン生誕70年 愛と平和への旅路～

ジョンが生まれ育ったリバプールを訪ねる。
生まれた病院の跡地、4歳まで住んだ家、生涯一番長く住んでいたメンローヴ・アヴェニューにある叔母ミミの家、ストロベリー・フィールド、ポール・マッカートニーとはじめて出会った場所セント・ピーターズ教会など、ジョン所縁の場所を歩く。

アートカレッジ時代の友人、ロッド・マレーとジョンがよく通っていたパブ（イークラック）で、待ち合わせ。同じアパートでルームシェアし、ビートルズ結成前に共にアートグループを結成していたというロッドが当時のジョンについて語る。

1957年7月6日、セント・ピーターズ教会。
ここでジョン・レノンとポール・マッカートニーは初めて出会う。その当時の様子を見ていた地元の友人、デイヴ・ピーターズさんが当時のことを振り返ってくれた。

ビートルズのゆかりの場所のひとつ、レコードショップNEMS。
ここはビートルズのマネージャーを務めたブライアン・エプスタインが経営するレコード屋。この跡地で木村はジョンの親友、ビル・ハリーと出会う。彼は実はビートルズの成功に一役買った人物。音楽紙「マージビート」の編集を務めたビルは、友人ということでいち早く無名のビートルズを紹介していた。そんなビルが当時のジョンについて語る。