ホテリアー

【お知らせ】
12月28日(金)の12:00~13:55は、「ホテリアー」最終回拡大スペシャルを放送いたします。
第19話「別れを告げる時」、第20話「僕のもとへ来る日」を一挙放送! お楽しみに。

ストーリー

経営難に陥っている超一流ホテル、ソウルホテル。
その顧客担当支配人であるソ・ジニョンは、買収を目論む者からホテルを救うため、以前ソウルホテルで働いていた元恋人のハン・テジュンをラスベガスまで呼び戻しに行く。しかし元恋人はすっかり落ちぶれ、自分にも冷たく当たった。
ショックを受けイラついていた彼女と偶然出くわした韓国系アメリカ人のシン・ドンヒョク。自分の母国から来た女性ジニョンに関心を持つようになる。彼女に惹かれたドンヒョクはソウルホテルに滞在することになるが、実はドンヒョクこそ、実業家キム会長からソウルホテル買収の仕事の依頼を受けた企業ハンターだった。ジニョンの心は元恋人テジュンと、自分に正面から向かってくるドンヒョクの間で揺れに揺れる。
ドンヒョクが自分の働くホテルを買収するために来たとも知らず…。

[吹き替え放送 全20話]

放送内容

【12月24日(月)放送】 第15話 カサブランカ

ドンヒョクはテジュンが減給名簿を持ってこないため、オ・ヒョンマンに減給対象者を選定するよう指示。ホテル内で対象者が発表される。
これを見たハン・テジュンは減給対象者名簿を破り、ドンヒョクのもとを訪ねる。テジュンは、ホテルは自分の人生にとってとても大きな存在だ、自分が辞表を出すから他の職員たちの減給や解雇はやめてくれと言いホテルを去る決意をする。

【12月25日(火)放送】 第16話 彼らの英雄

ドンヒョクは、ソウルホテルで働いていたジニが幼いときに生き別れになった自分の実の妹だという事実を知る。
テジュンはソウルホテルを買収しようという漢江流通の資金出資疑惑に関する新聞記事を報道したという理由で、キム会長の手によってリンチを受ける。
倒れていたテジュンをユンヒとジニョン、そしてドンヒョクが病院に運ぶ。

【12月26日(水)放送】 第17話 幸福と不幸に関する真実

20数年ぶりに再会したシン・ドンヒョク、ジェニ兄妹。二人は幼いころに自分を捨てた父親に対面、天涯孤独だったドンヒョクがついに家族を取り戻す。キム会長はソウルホテルを外国のホテルチェーンに売ることに。それに反対するドンヒョク。それまで知らなかったソウルホテルの人々の生き生きとした表情を感じられるようになってきたドンヒョクは、彼らが買収劇に巻き込まれることに、少しずつ疑問を抱き始める。

【12月27日(木)放送】 第18話 僕のものにはできない

ドンヒョクはソウルホテルの株を買い取り、管理理事から株主になることに。それはソウルホテルの買収というキム会長の仕事を降り、ソウルホテルの経営に乗り出すことだった。キム会長はそんなドンヒョクを訴え、彼を潰そうとする。
しかしユンヒの助けでドンヒョクはその書類を手に入れ、とりあえずは危機を乗り越える。そこでキム会長はドンヒョクの側近レオに近づくのであった。

【12月28日(金)放送】 第19話 別れを告げる時

ドンヒョクのために、キム会長に買収された振りをするレオ。キム会長の手下に拉致され殺されかけるドンヒョク。危ういところでテジュンが駆けつけ、ドンヒョクを助け出す。
ホテル、そして愛する女性のことで敵対しあっていたテジュンとドンヒョクの二人だったが、お互い分かり合い許し合うように。そしてソウルホテルを守るために力を合わせ戦うことを決意するが…。

【12月28日(金)放送】 第20話 僕のもとへ来る日

ユン社長がソウルホテルの社員全員に株を分け与えることを発表。そしてジニョンとドンヒョクたちにホテルを頼むと言い残し、帰らぬ人となる。
自分の果たすべき仕事をすべて終え、ドンヒョクはアメリカに戻ることに。ドンヒョクはジニョンに一緒にアメリカに来てほしいと、アメリカ行きのチケットを渡す。
ジニョンは彼の気持ちに応えることができるのか?