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2010年3月11日
コン・ユが除隊後初のファンミを開催、横浜に5000人のファンが集結

コン・ユが除隊後初のファンミを開催、横浜に5000人のファンが集結

昨年12月に除隊した俳優コン・ユが28日、パシフィコ横浜国立大ホールにて「コン・ユ ファンミーティング2010~With YOO~」を開催し、5000人のファンと3時間半におよぶ時間を共に過ごした。
大学時代からの友人で俳優の金景太を交えての忌憚(きたん)のないトーク、軍でラジオDJをしていた際にゲストで出演し親しくしているBrown Eyed Soulのチョンヨプとのデュエットや、チョンヨプが作ってくれた歌の披露など、終始なごやかで親しみのわく雰囲気で進行されたファンミーティング。終始、コン・ユらしい明るく率直な姿をファンにたっぷり見せていた。
なお、この日のファンミーティングの模様は、韓国100%エンターテインメントチャンネルMnetにて4月17日午後11時に放送される。
コン・ユは同会場にてファンミーティング開催前に会見を行い、2年間の兵役生活に関し、「俳優という仕事では、スタッフら周りに助けてくれる人がいる。そのため一人で何かをすることに慣れていなかった。最初は大変だった」と語った。
それに関連して、一人で何ができるようになったかとの問いには「下着を洗うとか、片づけをするとかそういう普通の簡単なことだが、普段は母親がやってくれていたので」とし、「しかし問題は、除隊をしたらやらなくなることだ」と言って笑った。
また、「(軍隊では)射撃が上手だった。イノシシを追いかけたり、ウサギを捕まえたり。ペンキ塗りもうまいとほめられた」などと、笑顔で軍隊生活を振り返った。
入隊中に日本で「コン・ユ ジャパンオフィシャルファンクラブ~With YOO~」(http://gong-yoo.jp)が発足したが、その「With YOO」という名称は「休暇で外に出た時に、ファンクラブができたと聞いた。いくつか候補が上がっていた中からファンクラブの名前を自分が選んだ」そうだ。
今後の活動計画については、「まだ確定したいものはない。しかし、除隊後の復帰作は映画と決めていた」と復帰作には映画を予定していることを明かし、「キャラクターに頼るのでなく、ジャンルに関係なく、完成度の高い作品ということを念頭に置いている。『(500)日のサマー』のような映画がいいと思っている」とのことで、期待が持たれる。