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2009年6月5日
俳優キム・スンスが公式ファンクラブ設立、東京でディナーイベント開催

俳優キム・スンスが公式ファンクラブ設立、東京でディナーイベント開催

『朱蒙』のテソ役で知られる俳優キム・ソンスが、23日に東京・ホテルニューオータニ鳳凰の間で開催された初のファンイベント開催で来日した。
「KIM SEUNG SOO OFFICIAL FAN CLUB~my treasure~」のオープン記念でもあるイベントで、キム・スンスは日本語で中島美香の「桜色舞うころ」をピアノの弾き語りで披露。また、平井堅の「瞳をとじて」も歌ったほか、マジックも見せるなどしてファンを喜ばせた。トークではファンの質問に直接答えたり、全員と2ショット撮影をするなどファンと直接触れ合い温かい交流を図った。
イベント前の取材でもこの日のイベントへの期待感などを示しながら、その風ぼうにも表れているとおり、柔らかく温和な人柄がにじみでていたキム・スンス。ドラマ『よくできました!』を最後までやり遂げた後は、ミュージカルや映画もやりたいとの意欲を見せた。そして「日本語を勉強したい。日本語でファンの皆さんと会話できるようになりたい」と語った。
なお、『よくできました!』は6月3日よりCS放送のKNTVで放送される。
俳優チャン・ヒョクが25日午後6時、東京ドームで開催された巨人―オリックス戦で始球式を務め、見事にストライクの球を投げ込み観客の喝采(かっさい)を浴びた。
この日はジャイアンツの主力選手にスポットを当てるプレーヤーズ・デー第4弾「イ・スンヨプデー」。チャン・ヒョクはイ・スンヨプの背番号と同じ25番のユニホーム姿で始球式を行った。
チャン・ヒョクは始球式後、「東京ドームで始球式ができて、イ・スンヨプ選手が出場する試合で投げられてよかった。韓国を代表するイ・スンヨプ選手と会えてうれしかった」と感想を述べた。
またチャン・ヒョクは、翌26日には、JCBホールで開催された「日韓芸術交流イベント~伝えよう、すばらしい世界遺産 『チャン・ヒョク in 熊野古道』」に出演した。
熊野古道を4月に訪れたというチャン・ヒョクは、「このように熊野古道の広報を勤められることをうれしく思う。熊野古道は初めて訪れたが、自分が小さくなった気がして、純粋になれた気がした。ふだん都会では考えられないようなことを考えることができた」とし、訪れた思い出話などをした。
そして、最後には歌を2曲披露し、最後にはじゃんけんで選ばれた約100名と記念撮影を行うなどファンサービスに努めた。
『愛に狂う』『どなたですか?』などに主演した俳優ユン・ゲサンが8月30日にファンミーティングを開く。
ユン・ゲサンは数多くのヒット曲を生み出した韓国国民的歌手「g.o.d」のメンバーとして、1999 年にデビュー。カリスマな雰囲気と親しみやすさが魅力で、デビュー当時から男女問わず圧倒的な人気を誇っている。「g.o.d」活動休止後は俳優に転進。2004 年、ドラマ「兄嫁は19 歳」にて俳優としての素質を開花させた。
その後イ・ジュンギと共演した映画『僕らのバレエ教室』では、岐路に戸惑う18 歳高校生ミンジェの純粋かつ素直な成長を自然体で好演し、百想芸術大賞新人賞に輝いた。その後も『愛に狂う』、『どなたですか?』に出演し、天性の演技力を披露。
昨年は日頃から親しんでいた写真撮影を本格的に取り組み、旅行写真作家に挑戦。トルコを旅しながら美しい風景やトルコの人々をカメラに収め、新たな才能を発揮した。
現在は、6月11日から放送開始する韓国初となるフィギュアスケートを題材にした新水木ドラマ『トリプル』でイ・ジョンジェ、イ・ハナ、ミン・ヒョリン、イ・ソンギュン、キム・ヒらと共演中。「これまで演じた中で一番自分に近い」キャラだというチャン・ヒョンテ役を生き生きと演じている。
なお、8月のファンミーティングは、ジャパンオフィシャルファンクラブ発足後初となるファンミーティングとなり、来場者全員との握手会と団体写真撮影会を行うことになっている。
チケットは6月9日よりプレイガイド先行発売中で、一般発売は6月27日から。

「ユン・ゲサン ファンミーティング 2009」
特設ページ :www.yoonkyesang.jp/fanmeeting2009/
日時:2009 年8 月30 日(日)16:00 開場17:00 開演
会場:よみうりホール(東京・有楽町)
チケット:全席指定 9、800 円(税込)

俳優チソンがTSUTAYA TOKYO ROPPONGI 1階イベント・スペースで12日午後2時から初写真集「The first story 第一の物語<同行>」発売記念サイン会を開催した。
同写真集は、フィリピン、北海道で撮影されたもので、ファンと共にいたい、というチソンの思いがつまったものだという。
サイン会は、写真集購入者の中から選ばれた200人限定で行われたが、会場付近はチソンに一目会おうと集まったファンらでごった返した。
チソンは現在、7月中旬から放送予定のSBSの新水木ドラマ『太陽を飲み込め』撮影中で、写真集撮影時よりかなり引き締まり、精悍な姿でファンの前に登場し、歓声を浴びた。
チソンはいったん帰国の後、米国ラスベガスでの『太陽を飲み込め』ロケに出発する。
また、7月24日から2泊3日で、「ドラマ≪太陽を飲み込め≫撮影ロケ見学&限定プレミアムパーティーINチェジュ」と題したドラマ撮影現場の見学とチソンと会うツアーが行われる。『太陽を飲み込め』は済州島がメインロケ地となっており、同ツアーでは、チソンが出演するシーンの撮影現場観覧と、トークショー、ドラマのハイライト公開などチソンとドラマ関連のさまざまなイベントが企画されている。チソン本人がファンの名前を直接書いたサイン入りポスターのプレゼントもあるとのことだ。

「ドラマ≪太陽を飲み込め≫撮影ロケ見学&限定プレミアムパーティーINチェジュ」
問合せ先:(株)てるみくらぶ 電話03-3499-8951 http://korea.tellmeclub.com/jisung/

ドラマ『食客』『屋根部屋のネコ』などで人気の俳優キム・レウォンが、兵役前最後となるファンイベント「message」を7月11日に東京で開催することが決まった。
4月のファンミーティング『KIM RAE WON FAN MEETING 2009 「Heart to Heart」ではピアノ演奏や直接ファンと触れ合う場面、自身の手紙披露など、さまざまな姿を見せてファンを沸かせたのは記憶に新しいところ。
しかし、年内に予定されている入隊を前に、韓国や日本のファンからしばらくの間会えなくなってしまうことに惜しまれる声が多数届き、「もう一度日本のファンの皆さんにごあいさつしたい」というキム・レウォン本人の強い希望から、今回のイベントが決定した。
ファンにとってはもちろん、本人にとっても思い出深いものになること必死のイベント「message」は、キム・レウォン ジャパン オフィシャル ファンクラブ(http://www.kimraewon.jp/)主催で7月11日に東京国際フォーラムホールAで午後5時に行われる。
チケットはファンクラブ会員先行を経て、6 月27 日からローソンチケット、チケットぴあ、イープラスで一般発売される。
なお、「message」に引き続き、翌12日にはファンクラブ会員限定で、スペシャルディナーショー「with you…part 2」がヒルトン東京にて開催され、ファンとの最後の触れ合いを楽しむ予定だ。

リュ・シウォンが2003年から2007年までの5年間司会を務めた『味対味』。SBSで放送された同番組は、その構成の面白さから単なるグルメ番組としてだけでなく、エンターテインメント番組として人気を博した。番組の中で紹介されたグルメスポットが全国的に人気を集めるなど、毎回話題を提供した番組だった。
その長寿番組の司会者であり、料理好きとしても有名なリュ・シウォンが、5年間の放送分の中から、特に日本に紹介したい料理とグルメスポットを選び、テーマごとに再編集収録。
新たにリュ・シウォンおススメのレシピやグルメスポットを人気漫才コンビ「ますだおかだ」がリュ・シウォンの案内に沿ってたどり、料理を作ったり、グルメ店を楽しく現地レポートした撮り下ろし映像を同時収録。
加えて、韓国料理のレシピカードやグルメマップも付き、韓国料理DVDとしても、また韓国グルメ旅行にも役に立つDVDだ。
『リュ・シウォンの味対味Plus vol.1』は7月17日発売。以降、8月にvol.2、9月にvol.3と3カ月連続で発売される。

『リュ・シウォンの味対味Plus』 Vol.1
価格:¥7、450(税込)
発売元:e-motion
販売元:株式会社ジェイ・ブイ・ディー

パク・シフが、7月5日、初の日本ファンミーティング「2009' First story of Park Sihoo」を東京・九段会館で開催した。会場は満員の1000人のファンで埋め尽くされた。
日本初お目見えのパク・シフは緊張感を見せて登場したが、終始笑顔を絶やさず、ファンと触れ合いを楽しんだ。
ファンミでは、ドラマ『イルジメ〔一枝梅〕』『家門の栄光』『完璧な恋人に出会う方法』の中で好きなシーンのVTRを見てのトーク、ジムや街を歩く姿、自宅の様子などのプライベート映像の披露、私物プレゼントなどのほか、この日のために練習したという激しいスポーツダンスと、歌「涙ぽろぽろ」もファンにプレゼント。そのセクシーでより魅力的な姿に大きな歓声と拍手を送った。またキム・ボムスのミュージックビデオのフルバージョンも、韓国に先駆けて初公開された。
パク・シフは「演じることに魅力を感じ、俳優の仕事を始めたが、演じてきてよかった。初心に戻ってこれからも頑張っていきたい」とファンに感謝の気持ちを表し、「また、呼んでくれればいつでも来る」と語ると、ファンの喝さいを浴びた。
そして最後には、全員との握手と2ショット撮影も行い、11時に始まったファンミが終わった時には4時を大きく回っていた。

ソン・チャンウィが12日、東京・中野サンプラザホールで初めてのファンミーティング「KNTV presents SONG CHANG EUI  1st Japan Fanmeeting~with SONG~」を開催した。
ソン・チャンウィはその名はあまり知られていないが、『黄金の新婦』に主演し大好評を博し、「国民の夫」などと呼ばれ一躍人気俳優に。そして社会問題を扱った『神の天秤』、また最新ドラマ『シンデレラマン』ではクォン・サンウのライバル役などを演じる一方、ミュージカル俳優としても活躍している。
ファンミーティングでは、「初めて日本のファンに会えると思うと、昨日は眠れなかった」とあいさつ。「今この瞬間」、「the Origin of Love」(ヘドウィッグ)を歌い、また、トークではこれまでの作品について、また趣味の野球などについて語った。
『黄金の新婦』はラブラブな演技を見せて、相手役のイ・ヨンアとはうわさになるほどだったが、「イ・ヨンアさんとは鳥肌ものだよね、という話をよくしていた。かわいい人なので自分はうれしかったが、スキャンダルが出た時には、自制しなければと思った。事実、本当にきさくでかわいい妹、という感じだった」などと率直に話した。
『シンデレラマン』のエピソードとして、「ユナさんと公園でデートするシーンで、噴水から水が出てぬれるシーンがあって、それが予想以上にすごい量で、それもいろいろなカットを撮影しなければならず、びしょぬれになって寒くて大変だった。ユナさんは濡れなくてしかも自分だけが濡れるシーンで」と振り返った。
またファンの質問に答えたり、私物プレゼント、手作りたい焼きをファンに直接食べさせてあげるなど、ファンと身近な交流を楽しんだ。
終盤には「愛してます」をピアノの弾き語りで、また「瞳をとじて」で日本語の歌も披露し、最後は握手会で締めくくった。
この日のファンミの模様は、9月13日午後4時40分に放送される予定だ。
そして、クォン・サンウ、ユナ(少女時代)、ソン・チャンウィ出演の『シンデレラマン』はCS局のKNTV(http:// www.kntv.co.jp)にて9月12日から、毎週土曜午後9時45分に日本初放送。また、メーキングスペシャル『シンデレラ王子の作り方』が今月19日午後5時40分ほかで放送される。

『イルジメ〔一枝梅〕』のイ・ジュンギが7月19日午後6時30分、パシフィコ横浜国立大ホールでファンコンサート「LEE JUN KI 2009 in JAPAN for SPLENDOR」を開催し、満員となる5000人のファンと3時間近くの時間を過ごした。
ファンミーティングではなく、ファンコンサートと呼ぶだけあって、本業顔負けの歌とダンスを披露。前半は、2006年に発表したデジタルシングルからの楽曲や『イルジメ〔一枝梅〕』のOST曲「花信」などを、後半には今年リリースしたアルバム「J Style」からの楽曲など全9曲を歌い、踊り、観客はペンライトを大きく振り、総立ちで声援を送った。
特に自身が作詞に挑戦した「惜しまず与える木」や、アンコールでの「一言だけ」の日本語バージョンの初披露ではファンのボルテージは高まった。
歌、そしてトークのほかにもイ・ジュンギは「お楽しみ」を準備していた。2匹の犬の着ぐるみが登場し、ダンスや動きでどっちがイ・ジュンギ?とファンに裁定を仰ぐという演出が。正体を明かし、頭をはずした状態のイ・ジュンギの姿がまたかわいらしい。カッコいいイ・ジュンギだが、こんな姿もまた似合ってしまう(?)というのはイ・ジュンギならではの魅力だ。
そんなイ・ジュンギが、ついに、次回作への始動を開始する。9月から、次回作のドラマの撮影に入り、10月か11月には放送されるだろうと明かした。
ファンコンサートで歌手の姿を見せ輝いていたイ・ジュンギだが、本業のドラマで、よりカリスマを発揮する姿を見せてほしい。

現在、韓国で放送中の『チング~愛と友情の絆~』で熱演中のソ・ドヨンが7月25日、東京・中野サンプラザホールで「ソ・ドヨン ファンミーティング in TOKYO」を開催した。
ソ・ドヨンは「いつも日本に来るたびにたくさんの愛をもらって帰る。空港や会場でたくさんの方が出迎えてくれてうれしい」などとファンに感謝のあいさつ。
トークでは『チング~愛と友情の絆~』に関連して、短くしたヘアスタイルについては「2001年に入隊した時以来、初めて短くした髪」と少し照れくさそうに話した。
「チョン・サンテクは勉強ができる役。なので、そんなにアクションシーンがなかった。みんながそういうシーンを撮っていた時、自分は家で勉強していたので」などと笑いを誘ったり、けられるシーンについては「そんなに強くけられる予定ではなかったので、すごく痛くて、けられた時はびっくりして、ちょっとむかっとした。でも後で見るとすごくリアルだったので、気分がよくなった」などとエピソードを披露した。
「普段から、男くさい作品を撮るクァク・キョンテク監督と仕事をしてみたいと思っていた。今まで作業をしながら幸せを感じている。ユン・ソクホ監督は優しいカリスマを持っている方だが、クァク監督は強いカリスマを持っている方。その違いを感じられて幸せ」と語り、これまでのイメージからの脱出となる作品への充実感を見せていた。
そのほか、ゲストの歌手ベイジーとのデュエットで歌声を披露したり、プライベートの話や質問コーナーなどのほか、最後には全員との握手会も行った。

歌手・俳優として『冬のソナタ』以来、日本で韓流スターとして活躍してきたパク・ヨンハが1日、5周年記念イベント「Beautiful days 1873」をさいたまスーパーアリーナで開催した。
この日は5年間の集大成であり、1回限りの特別なステージということで、会場には1万4000人余りのファンが終結した。
「ツアーのタイトルの意味がわかりますか? 1873という数字は、デビューして1873日という意味の数字。その前に、ビューティフルデイズと付くのは…当たり前でしょ?」と、5年間で上達した日本語で5周年の喜びとファンへの感謝の気持ちを表した。
「出逢った日のように」「期別」「カジマセヨ」などこれまでの代表曲で幕を開け、「Fiction」の途中では、お笑いコンビTKOが登場。
そしてTKOがMCとして、パク・ヨンハと5年間の日本活動を振り返り、トークや歌を披露した。
後半に、7月29日にリリースしたミニアルバム「ONCE IN A SUMMER」の収録曲「Sweet Home」「夏のクラクション」「砂浜letters」を初披露すると、盛り上がりも最高潮に。
アンコールでは「ハレルヤ」を歌いながらバルーンで登場し、広い会場を一周。歌よりもファンに手を振ったり、投げキスをしたりと忙しくファンの割れんばかりの声援に応えた。
「僕はもっと長く日本で、韓国で頑張って、僕と皆さんとずっと一緒に過ごしたい。夫婦ではないけど(笑)」など最後もファンへの思いと感謝の意を日本語で伝え、ファンの心をがっちりつかんでいた。

ドラマ『グリーンローズ』や『ピアノ』で人気の俳優コ・スのファンミーティング「2009 KoSoo FanMeeting in Tokyo」が2日、東京・渋谷C.C. Lemonホールにて開催された。
ファンミーティングは、コ・スの日本公式ファンクラブが発足したことを記念して行われたもの。全員との握手会まで、5時間にもわたる長時間のイベントに疲れも見せず、最後まで笑顔でファンとの交流を図った。
この模様は、10月3日にアジアドラマチックTVでスペシャル番組「コ・ス ファンミーティング in 東京」として放送。そのほか、DVD「2009 コ・ス ファンミーティング in 東京」(仮)が12月中旬に発売される。
ファンミーティング前に行われた記者会見でコ・スはファンクラブ発足について、「ファンの皆さんが一カ所に集まれる場所、家ができたような感じでとてもうれしい」と語った。
除隊後の復帰作、演劇『帰ってきたオム社長』については「舞台に立つことに憧れていて以前からやってみたいと思っていた。除隊後、すぐにカメラの前に立つよりも、舞台の上に立つ方がいいと思っていた」と話した。
そして最新作の映画『白夜行』については「シナリオを見て面白いと思ったが、演じてみると、非常に悩んだ。セリフも少なく孤独でかわいそうな人物の心情をどのように演じたらよいのか、なぜ自分が選ばれたのかと。撮影の3カ月間は、撮影以外はカーテンも閉めた家の中にじっととじこもっていた。3カ月は我慢して憂うつな思いでいようと頑張った」と役への取り組みを熱く語った。公開が楽しみだ。

コ・ス日本公式ファンクラブ:http://www.so-net.ne.jp/kosoo/

SS501は8月13日、東京・日本武道館にてアジアツアーの一環として日本公演を昼夜2回にわたり開催した。
「DEJAVU」でパワフルに幕を開け、デビュー曲の「警告」、ドラマ『花より男子~Boys Over Flowers~』の主題歌「僕の頭が悪いから」、大ヒットとなった「U R MAN」などおなじみの曲を披露したほか、9月中旬発表予定の2ndアルバムから新曲「Crazy」、「ハルマン」、「FAN SONG」なども初披露。会場を埋め尽くしたファンは、グリーンのペンライトで会場を染め、大きな声援を送った。なかでも「FAN SONG」はメンバーが自身で作詞をし、ファンのために作った曲だそうだ。
5人はそれぞれソロの曲も歌い、個性を発揮。ヒョンジュン(リーダー)は、華麗なダンスにシャツを破いて脱ぎ捨てるというパフォーマンスでファンの絶叫を誘った。
この日の模様は、DVDとなって12月20日にブロコリで独占販売される。日本武道館公演がノーカットで収められるほか、バックステージやリハーサル映像も入るとのことだ。

歌手・俳優のほかにカーレーサーとして活躍しているリュ・シウォン。8月19日、東京・韓国文化院ハンマダンホールにて『リュ・シウォンのレーシングダイアリーシーズンⅣ』のスペシャルイベントを開催し、抽選で選ばれた200人のファンとの触れ合いの時間を持った。
同イベントは、5月に発売されたDVD『リュ・シウォンのレーシングダイアリーシーズンⅣ』とOST「Siwon's Racing Diary:Ost:My Way」の購入者が参加できるものだったが、数千人の応募があったという。
リュ・シウォンは現在SBS週末ドラマ『スタイル』を撮影中で、お疲れの様子。「1日2時間ほどしか寝る時間がない。日本のドラマにも出演したが(日本のドラマが)スケジュールにゆとりがあってうらやましい」などと語りながらも、ファンにはせいいっぱいの笑顔を見せていた。
イベントの最後には、今年立ちあげた自身のレーシングチームのレーシングスーツに着替え、ファンと記念撮影も行った。
前日の夜に来日し、その後すぐ10月発売のアルバムのレコーディングを行い、この日はイベント後ただちに帰国。翌朝からは『スタイル』の撮影に復帰した。
日韓で多忙な活動を続けているリュ・シウォンだが、11月14日から12月にかけ、日本の4都市でのコンサートツアーが控えている。「ドラマの撮影が終わったら、すぐにでも日本で(コンサートの)リハーサルをして、5周年記念として準備をしたい」とのことだ。

歌手・俳優として幅広く活躍するRAIN(ピ)が8月29日・30日の2日間、さいたまスーパーアリーナで「LEGEND OF RAINISM 2009 RAIN ASIA TOUR IN JAPAN」を開催し、2年ぶりとなるアジアツアーをスタートさせた。
全25曲を2時間30分近くにわたりノンストップで歌い踊り、これまでよりより成熟した姿でパフォーマンスを繰り広げた。
5hアルバム「Rainism」からは8曲を披露。タイトル曲の「Rainism」をはじめ、「Only You」「Fresh Woman」など多くの曲をバンドアレンジ。
そして「Love is…」「My Girl」などバラードではアコースティック・ギターとともに歌うなど、激しいダンスパフォーマンスだけではない、アーティストとしての進化を見せつけた。
RAINは、公演前に行った記者会見で、「緊張というより楽しいほうが先立っている。コンサートだが、ファンの皆さんと一緒に過ごす別の形のファンミーティングだと思う」との意欲を示し、「これまでは、特殊効果や、パフォーマンスの過激な部分が見られてきたような気がするが、今回はシンプルに、自然で、余裕が出てきたRAINを見せたい。緊張というよりも、余裕を持って自ら楽しんでいる」と進化を遂げていることを語っていたが、そのことばをはっきりと示されたライブだった。

俳優ソ・ジソブが日本のドラマ『I am GHOST』に主演する。ソ・ジソブ演じる外国の暗殺者(ゴースト)と谷村演じる日本の女子高生・愛の逃亡劇を描いたもの。愛はドラマ『キャットストリート』などの女優、谷村美月が務めた。
『I am GHOST』は、携帯専用放送局「Bee TV」が配信する、開局以来初となる本格アクションドラマ。脚本は、短編アニメ『つみきのいえ』でアカデミー賞を受賞した平田研也、監督はSHORT SHORT FILM FESTIVAL2009/MUSICショート部門優秀賞を受賞した園田俊郎、そして企画・制作はROBOTという超豪華スタッフがそろった。
ソ・ジソブは、「自分にとっては新しいドラマ、新しい挑戦、そして初めてのことなので緊張もしていますが、どんな映像に仕上がるのか楽しみです」と期待感を示した。
そして暗殺者という難役の役作りについて「今回は、あまり準備せずに撮影に臨んでいます。なぜならいろいろ現場で考えながら、作りながらやりたいと思ったからです。全部自分で決め込むのでなく、ある程度余裕を残した上で撮影に臨んで、そこで実際に作ってみたほうがいいのではないかと思っています」と語った。
『I am GHOST』は10月20日より、毎週木曜・日曜の週2回更新。5分間で全24話が予定されている。
また、ドラマ配信に先駆け、Bee TVはムーログ(ムービーブログ)「ソ・ジソブのSONICK WORLD」を9月20日より毎週水曜、日曜の週2回更新で配信。全26話が予定されている。ソ・ジソブの日常とその裏側、『I am GHOST』の撮影の模様などがドラマと連動して届けられる。

『恋愛結婚』『なんでウチに来たの?』『ヨメ全盛時代』DVD発売記念イベント出席のため先日来日した若手人気俳優キム・ジフンにインタビューした。
―3作品のキャラを簡単に教えてください。
「『恋愛結婚』のパク・ヒョンスは、理性的・論理的・合理的という完璧主義者。感情のない男が愛に目覚めていく過程を描いたドラマです。『ヨメ全盛期』のイ・ボクスは韓国の典型的な男性像だと思います。多少保守的だったり、干渉的な考えを持ってはいますが男らしく愛する人を守る、というキャラクター。『なんでウチに来たの?』は、どん底まで落ちた人の人生を描いているものです。チョ・ギドンが、生きるために必死にがむしゃらになっている男の姿が描かれています」
―どのキャラクターが自分に一番近いですか。
「『ヨメ全盛時代』のイ・ボクスです。自分の素に近い姿をたくさん見せられたと思います」
―現在、『千秋太后』に出演されていますが、苦労していることは。
「王の役ですので、剣をふりまわすことや戦闘シーンもないので、少し楽をしているかも(笑)。若い王なので、かつらも、付けひげもなく…昔の言葉遣いや難しい単語に苦労しています」
―これから、やってみたい役は。
「これまでのドラマを見ていた方は、これまでのようにいい人で、正義感のあるイメージの役を望まれると思いますが、正反対の悪役を演じてみたいです」
―最後に、ファンにメッセージをお願いします。
「日本語がまだまだ上手ではないので、韓国に帰ってからも日本語の勉強をして、通訳なしで話ができるようにしたいです。もちろん、演技の方もがんばりますので期待してください。応援よろしくお願いします!」
正統派美男子で、きりっとした好青年から、コミカルな3枚目も演じられるキム・ジフン。時代劇にも果敢に挑み、着実にステップアップしている。
爽やかな笑顔がとても素敵なキム・ジフンの魅力は、『恋愛結婚』(発売元:株式会社ワコー/株式会社メディアファクトリー/株式会社エプコット)、『なんでウチに来たの?』(発売元:株式会社メディアファクトリー/株式会社エプコット)、そして12月2日に発売になる『ヨメ全盛時代』(発売元:コリア・エンターテインメント)のDVDでたっぷり味わうことができる。

パク・シフ、ユン・ジョンヒらが主演したドラマ『家門の栄光』で大学生チョン・ヒョンギュ役を演じ注目を集めた俳優イ・ヒョンジン。前半は年上の準教授ハ・ダナ(ユン・ジョンヒ)に盲目的な愛で追いかけ、後半は自分を密かに愛し続けていたヘジュ(チョン・へジン)に徐々に引かれ初々しいカップルを演じ、魅力を爆発させた。
現在は、『宝石ビビンバ』(MBC)に出演し、新たな演技に挑戦しているイ・ヒョンジンにインタビューした。
―『家門の栄光』のチョン・ヒョンギュとはどういう人間でしたか。
「ダナは7歳も年上なのに、ヒョンギュは狂ったような片思いをする、その情熱はすごいと思いました。若い時にしか出せないパワーというか…それに向かって賢明に努力する、という人間です」
―ヒョンギュのダナへの愛、ご自身は共感できましたか。
「ヒョンギュのような『無償の愛』的なものは、自分にはないですね。似ているのは、好きな人には情熱的になるところ? 逆に嫌いな人には優しくなれないかな。あ、心が温かいところは同じです(笑)」
―苦労したシーンは。
「28話の、川べりでカンソク(パク・シフ)をなぐるシーンです。ぼくはすごく寒がりなんですけど、ものすごく寒くて、口も回らずせりふもちゃんと言えなくて苦労しました」
―もう少しこうしたらよかった、といった後悔のある点はありますか。
「前半、ダナを追いかけていくところ、もっと愛の思いを強く出したほうがよかったかなと思っています」
―この作品で、人気も急上昇しました。ご家族は何かおっしゃいますか。
「家族は本当に自分のことのように喜んでくれていて支えになります。最初は(俳優になることに)父は少し反対してましたが、母は応援してくれましたし、今は、皆喜んでくれています」
―現在撮影中の『宝石ビビンバ』のサノ役はどんな役ですか。
「家族を愛する、4人兄弟で姉二人と弟がいる長男です。司法試験を受験する優等生で、両親のダメなところを直そうとするのですが、いろいろな問題があって…そんな役です」
―日本のファンにメッセージをお願いします。
「まだ自分は未熟ですが、学生時代に日本語を少し習ったり、日本が好きです。将来は日本映画などに出てみたいです。それまで、『家門の栄光』や『宝石ビビンバ』を愛してもらえればうれしいです。いつか日本でお会いしましょう!」

カン・ジファンが26日、ソウル・ヨルリン劇場にてトークイベント「ある日、何処かでinソウル」を開催した。
このイベントは、カン・ジファンがロッテ免税店のモデルに起用されてから初めて韓国で開催されるファンミーティング。
またMnet Japanで9月26日から放送が開始された『カン・ジファンのある日、何処かで』を記念したもので、『カン・ジファンのある日、何処かで』の第一回が上映され、カン・ジファンが同番組のテーマ曲を歌い登場した。
トークでは『カン・ジファンのある日、何処かで』「これまで日本には何度か行っているが、仕事以外では行ったことがなかったので、日本という場所や空間がもっと知りたいとこの仕事を引き受けた。ファンの住んでいる日本の隅々まで知りたくなった」と『カン・ジファンのある日、何処かで』をやることになったきっかけを語った。
「ありのままの姿を見せたくて引き受けたが、ファンの反応、どんなふうに受け止められるか、自分にとっても冒険だったが、とても楽しめた」と語った。
ファンの質問で「体の中で好きなところは」との問いに、鍛えられた二の腕を見せ、ファンを楽しませるなど、終始陽気にカン・ジファンらしい姿を見せていた。
日本への来日はいつ、との質問には「『7級公務員』のプロモーションで12月に訪日する予定がある。その前に、11月の「スカパー!アワード2009」で受賞すれば行けるかも。ヨン様がいるので厳しいが、皆さんヨロシクオネガイシマス」とジョーク混じりに答えた。
またカン・ジファンは、次回作は、来年の上半期ごろには入る予定、とも明かした。
トーク後には、『いとしのエリー』を歌ったり、激しいダンスを披露し、Tシャツを破り水を浴びるなどのパフォーマンスも。最後の記念撮影まで、ファンには大満足の1日となった。

9月29日に「スカパー!HD presents アニメ『冬のソナタ』~もうひとつの物語~」放送記念イベント、同30日には「2010年~2012年 韓国訪問の年記念『韓国の美をたどる旅』出版イベントpresented by 日刊スポーツ」が東京ドームで開催され、ペ・ヨンジュンが9万人の“家族”を酔わせた。
特に29日は、『冬のソナタ』で日本に韓流ブームを巻き起こしたチェ・ジウとの韓流トップスター初の日本での2ショット姿が見られるとあって、ファンの熱気はより熱かった。
舞台では、ふたりが出会い、抱き合うという演出でスタート。その後も手をつないだりと息の合ったところを見せ、「まるで7年前に戻った気持ち。『冬のソナタ』で皆さんから温かい心をいただいたのを思い出し、楽しくアフレコしている。日本の家族(ファン)の皆さんのおかげ」とファンに感謝の意を示した。
また30日は、漆芸家の師匠であり、岩山漆工芸美術館の館長でもあるチョン・ヨンボク氏らも出演し、「韓国の文化を正しく知らせたいので、協力してほしい」とその門をたたいたペ・ヨンジュンの真摯(しんし)な姿勢などを語り、またファンを感動させた。
これら日程をヨン様スマイルで元気にこなしたかに見えたが、9月17日に高熱のため緊急入院、敗血症と診断されたペ・ヨンジュンの体調は万全ではなかった。大イベントのほか来日のスケジュールやプレッシャーは予想以上の負担となったのか、今月2日に予定を早めて帰国。精密検査の結果、血糖値・血圧が下がっている状態で、ファンを心配させている。

映画『僕の彼女を紹介します』やドラマ『ありがとうございます』『いかさま師~タチャ』に出演し、日本でも人気のチャン・ヒョクが初の公式プライベートDVD及び写真集を12月8日に出すことになった。
「itTRAVEL」JANG HYUK HISTORYは、アメリカ西海岸の旅を満喫するチャンヒョクの普段は見られない姿をたっぷり収めた魅力満載のプライベートDVD。DISC1(約90分予定)と DISC2(約35分予定)の2DVDセットだ。
写真集の「itTRAVEL」JANG HYUK PHOTO BOOKは、チャン・ヒョクのアメリカ西海岸での旅を撮影した初の写真集で、完全撮り下ろし、約100ページとなる予定。
いずれも、ドラマとはまた違ったチャン・ヒョクの素顔を堪能できるファン必携のアイテムとなることは間違いない。
また、今回DVD+写真集をセット(SET価格 9240円)で申込みすると、全員が12月8日に東京で行なわれる「発売記念イベント試写会&握手会」に招待されるとのことだ。この会場で、出来たてのDVD+写真集がチャン・ヒョクから手渡される予定だ。
詳細は、イベント主催の株式会社フラウ・インターナショナルのHP(http://www.frau-inter.co.jp/sp/janhyuk/)で。

6年ぶりにイ・ビョンホンが主演し、韓国では10月14日に放送がスタートし、高視聴率を挙げているドラマ『アイリス』。
200億ウォン(約15億円)という巨額の制作費、日本、ハンガリー、韓国でのロケ、出演者・スタッフの豪華さ、朝鮮半島南北分断をテーマにしたスパイ・アクションということから、オンエア前から大きな期待が寄せられていたが、その期待通りの好調なスタートを切った。
そのナビゲートDVDが日本で11月27日に発売される。
中身はといえば、イ・ビョンホンを中心にした制作発表の模様から、韓国でのロケの模様を収録。イ・ビョンホンや他の出演者のインタビュー。他のキャストに関してもイ・ビョンホン本人が紹介している。また、秋田県が全面協力したロケの模様や、イ・ビョンホンが秋田で触れ合った日本のファンとの思い出も収録。そして、ハンガリーロケメーキング映像やハンガリーでのイ・ビョンホンのインタビューなどなど、盛りだくさんの内容になるとのことだ。
イ・ビョンホンはこのDVD発売にあたり、次のようにコメントした。
「世界で唯一、南北で分断されている韓国でスパイ作品はどういう風に描かれるだろうと個人的にも興味がありました。スパイ・アクション・ドラマは韓国にはないですし。
実力派の作家さんや俳優さんが出演していて、こういった機会はあまりないと思いました。
こういった色々なことが出演を決めた理由です。
ドラマの撮影は映画のような余裕もなく、肉体的にも精神的にもハード。6年ぶりの主演で多くの方の期待を感じるので、がっかりさせないように、しっかりした心構えで作品に臨んでいます。
『ナビゲートDVD』は韓国のオンエア中に日本で発売されると聞き、嬉しく思います。
100分間ではこの作品の魅力は収まらないと思いますが、私の想いは伝わると思います。
秋田では多くのファンの方と撮影の合間に握手をするのが日課でした。
日本のファンの皆さんに、少し早いクリスマスプレゼントになれば幸いです」。

『憎くても可愛くても』のカン・ベコ役で、爽やかな笑顔と親しみやすいキャラで一躍人気スターとなったキム・ジソクが、12月12日、大阪松下IMPホールにてファンミーティングを開く。
キム・ジソクは、高視聴率を記録した『憎くても可愛くても』で一躍国民の愛する「カン・ベコ」として人気を博したが、『ぶどう畑のあの男』のキム・ギョンミン役ではまったく異なるキャラを演じ、また今年下半期一番の大ヒット映画『国家代表』ではラフでタフな男らしい魅力を発揮するなど、幅広い役をこなし、注目されている。
9月に福岡で初めての日本ファンミーティングを行ったが、来年兵役に就く予定のキム・ジソクにとって、今回が入隊前最後の日本ファンミーティングということで、本人はもちろん、ファンには特別な意味を持つイベントとなる。
ファンミでは、裏話満載のトークショーやゲーム、ライブやパフォーマンス、そして全員との握手会、また先着150名限定で2ショット撮影も行うなど、キム・ジソクをより身近に感じられるプログラムが用意されているとのことだ。

Special Fan Meeting 2009 キム・ジソク
日時:2009年12月12日(土) 15:00開場、16:00開演予定
※時間は多少変更となる場合があります
会場:松下IMPホール(大阪)
料金:10、000円(税込・送料別) 全席指定
ツーショット写真撮影 2、000円  (先着150名様限定)
主催:株式会社 コネット
イベント詳細・チケット申し込みホームページ:http://konet.in/jisuk/index.htm

10月27日、ポン・ジュノ監督の映画『母なる証明』の舞台あいさつ付きプレミア上映会が東京・新宿バルト9にて行われ、ポン監督と、主演のキム・ヘジャ、ウォンビンが舞台あいさつに立った。
特にウォンビンは、5年ぶりの公式来日とあって、この日のチケットは発売開始2分で売り切れたという。
韓流ファンとしても知られる鳩山幸内閣総理大臣夫人と、ポン監督作品に出演している俳優の香川照之が応援に駆け付けた。
また、舞台あいさつに先立ち記者会見が行われ、主演二人はそれぞれの役柄についてこのように話した。
キム・ヘジャは、「監督の撮りたいものがわかっていたし、自分の中で母親像に親近感が沸いていた。この映画の母は、人間の母というより血を流しているような獣の母のよう。なんとしてでも子どもを守り壮絶に戦う、そんな母親の姿であると解釈した」とした。
ウォンビンは「トジュンという役は、純粋な部分も持っているが、うわべだけの純粋にこだわるのではなく、彼の内面から出てくる純粋さは、何だろうと考えて演じた。どうしたらトジュンがここまで母を動かせるか、常に母を不安にさせる子どもを演じた」と語った。
田舎町で起こった女子高生殺人事件。母が、殺人事件の容疑者となった息子の無実をはらすために奔走する。果たして母は真犯人を見つけることができるのか…。
『母なる証明』(配給:ビターズ・エンド)は31日より、シネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほか全国ロードショー。
Mnet にて10 月26 日より放送中のドラマ『タムナ~Love the Island』の日本初放送を記念し、主演俳優イム・ジュファンが来日、ファンミーティングを行うことになった。
12月13日に、Mnet 視聴者から400 組800 名を無料招待してのファンミーティングが開催されることが決まったもの。
Mnet HP 専用ページほか、FAX やハガキで応募する。締め切りは12 月2 日。詳細はMnetHP(http://www.mnetjapan.com/)で。
イム・ジュファンは、間もなく日本でも公開される映画『霜花店(サンファジョム)-運命、その愛』(2008 年)やドラマ『雪の女王』(2006年KBS)、『シングルパパは熱愛中』(2008年KBS)などに出演し、人気の俳優だが、同作で初主演を務めた。
『タムナ~Love the Island』は朝鮮時代の済州島を舞台で繰り広げられるファンタジーラブロマンス。大ヒットドラマ『宮~Love in Palace』や『花より男子~Boys Over Flowers』の制作チームによる最新作は、17 世紀の済州島に漂流してきたオランダ人の実話をモチーフに、企画と制作に約2年を費やした一大プロジェクトだ。
出演者は、ソウ、イム・ジュファン、ファン・チャンビン、イ・ソンホほか。
『タムナ~Love the Island』全16 話・ノーカット完全版は毎週月・火曜午後9:00~10:15、再放送が水・木曜午前9:15~10:30 、土・日曜午前9:30~10:45に放送中。

『タムナ~Love the Island』日本初放送記念ファンミーティング
日時:2009 年12 月13 日(日) 14:00 会場 15:00 開演
会場:山野ホール(東京・代々木)
出演:イム・ジュファン
問い合わせ:Mnet カスタマー TEL:03-3502-3141(平日10:00-12:00 13:00-18:00)
俳優ユン・サンヒョンの主演ドラマ『冬鳥』のDVD-BOX1が11月6日に発売になった。また、同ドラマはBS朝日にて来年1月4日昼12時より放送が開始されることも決まっている。これを記念し、ユン・サンヒョンが7日、BS朝日本社内にて会見を行った。
ユン・サンヒョンは『冬鳥』について「このドラマに入る前が自分にとって辛い時期だったので、『冬鳥』をやることで、乗り越えることができたターニングポイントとなった作品。それまでは、演じることが苦痛だったが、この作品に出会い、演じることの喜び、愛着を感じられた。この作品がなかったら今の僕はいない」と語った。
また、もともと歌手志望で、歌声には定評があったユン・サンヒョンだが、来春日本でCDデビューすることも決定。
CDデビューに関しては「今年韓国で大人気だったドラマ『僕の妻はスーパーウーマン』の中で歌った『ネバーエンディングストーリー』が評判よく、認められたようだ。不安はないが、日本語なので発音が大事なので神経を使っているが、楽しんでやっている」と自信をのぞかせた。
今、最も多忙な俳優となったユン・サンヒョンだが「毎日がとても忙しい。この年で、福が舞い降りたようで、充実した日々を過ごしている」そう。
次回作は「来年春ごろを目指し、今探している。映画『チェイサー』でのハ・ジョンウさんのような役を演じてみたいが、日本事務所の社長にダメだと言われてしまった」と笑った。
日本でも人気上昇中のユン・サンヒョンは、日本公式ファンクラブも設立された。来年はライブ活動など日本での活動も活発化させる予定だ。

ユン・サンヒョン日本公式サイト:http://ysh-jp.com/