音楽情報

2012年6月6日
5人編成の超新星、東京タワーで新曲リリース記念イベントを開催

5人編成の超新星、東京タワーで新曲リリース記念イベントを開催

昨年10月のユナクの入隊し、昨年末からソロ活動としてそれぞれがドラマやミュージカルに出演していた超新星が、4月の韓国でのカムバックに引き続き日本でも約9カ月ぶりとなるダブルAサイドシングル「Stupid Love / COME BACK TO ME」をリリース。発売初日となる23日に東京タワーにて発売記念イベントを開催した。

5人編成となって再スタートを切った超新星のターニングポイントとなる新曲「Stupid Love」は、4月韓国でカムバックしたダンス・チューンの日本語バージョン。また「COME BACK TO ME」は、ゴニル主演のドラマのエンディングテーマにも起用された切ないラブソングだ。この2曲を、抽選で選ばれたファン100名の前で披露すると、ファンも“新生”超新星に熱い声援を送った。

グァンスが「5人初シングルで緊張しました。でもユナクへ5人でも頑張っていると伝えたい」と語ると、「ユナクがいないから足りないこともあるけれど頑張ります」とユナク不在の間、リーダー役をまかされたソンジェが答えた。

また、5月17日から24日までジャパンツアー「超新星LIVE TOUR 2012“5.1”」を開催したが「『5人でもイケる』とファンに言ってもらった」とゴニルがうれしそうに話した。また応援のために、東京タワーのマスコットのノッポン兄弟が登場すると、緊張ぎみだったメンバーの表情が緩んだ。東京タワーの思い出を尋ねられるとジヒョクが「東京タワー大好き!番組の罰ゲームで東京タワーを階段で昇りました」と苦笑いした。

その後行われた囲み取材で、グァンスが「6カ月間はソロ活動をしながら、ユナクが今までやってきたことを5人で分担しようと頑張りました。5人の新しい超新星を見せられてうれしい」と語ると、さらにうまくなった日本語についてゴニルが「ユナクが(日本語を)担当していたが、日本活動のためには必要なので頑張ってます」と答えた。

ユナクの近況については「電話とか休暇の時は事務所に来ています。『自分の分も頑張って』と言っています」とソンモが説明すると、「心はずっと(ユナクと)一緒です」とグァンスが語るなど、全員が不在のユナクといつもつながっている様子がうかがえた。