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2015年3月19日
ZE:Aシワン、初の単独ファンミーティング開催

アイドルグループZE:Aのシワンが3月7日、AiiA Theater Tokyoにて初の単独ファンミーティング「イム シワンJAPAN FANMEETING」を行った。
ドラマ『トライアングル』でMBC演技大賞の新人賞を受賞、最近はドラマ『未生(ミセン)』に主演するなど、俳優イム・シワンとして着々とその足跡を残しており、ZE:Aファンのみならず、韓ドラファンが多数会場を埋めた。
「好きだよ。~100回の後悔~」(ソナーポケット)を歌ってステージに登場したシワン。難しい日本語の楽曲でオープニングを飾ったあと、「初めての単独ファンミで緊張していますが、たくさん準備したので期待してください」と端正な顔立ちにきらめく笑顔を見せてあいさつ。俳優としての人気について「実感はあまりないが、いいチャンスに恵まれていることにはうれしく思う」と語った。
これまでの作品の映像を見ながらのトークでは、シワンらしい天然コメントを連発。あまりの美男子で後光が差していた『太陽を抱く月』の映像を見ると「かわいい。まだ子どもだから」と言い、『赤道の男』でイ・ヒョヌ演じるソヌを崖で殴打するシーンが流されると「僕は悪くない。演技だから、頑張ってやりました」などと日本語でコメント。棒で後頭部を殴打する演技についての詳細をMCが尋ねると「発泡スチロール製の柔らかい棒を使って、本当にたたいた。柔らかいものとはいえ、たたかれたら痛い、何回もたたくのは悪いと思って1回で終わらせよう、とヒョヌと約束して、無事1回でOKが出た」とのエピソードを明かした。
そして、「初めての演技は全然緊張しなかった。何もわからないので、ただ面白かった。作品を重ねていくにつれ、緊張が増していった気がする。次はもっと緊張する気がするが、頑張ります」と俳優イム・シワンの決意を示した。
また、目標とする俳優として、映画『弁護人』で共演したソン・ガンホを挙げ、また日本人では「作品をいろいろおもしろく見た」という木村拓哉の名を挙げた。
トーク以外に、ファンからの質問に直接答えたり、ストライクボードゲームでファンにプレゼントするなど、ファンとの触れ合いや、アイドルらしく歌とダンスの披露もたっぷりと、楽しい時間の最後は、握手会。一人一人にキラキラの笑顔で握手し、ファン大満足の時間となった。

■ZE:A JAPAN OFFICIAL SITE: www.zea-japan-fc.com