音楽情報

2015年2月25日
HIGH4が日本デビュー、ショーケース&会見で意気込み語る

2014年にIUとコラボした『春、愛、桜じゃなく』でデビューするやいなや各音楽チャートで1位を記録した注目の新人ボーイズグループHIGH4(ハイフォー)が2月8日、タワーレコード渋谷店「LIVE LIVEFUL!COLLECTION」第13弾としてミニアルバム『HIGH FIVE』で日本デビューを飾った。
これに先立ち7日、東京・K-Stage O!にて、ファン110名も見守る中、「日本デビューSHOW CASE&記者会見」が行われた。
ショーケースではさっそく「Day By Day」(日本語Ver.)、「クラクラ」(日本語Ver.)でクールな魅力とキュートさとまったく違う表情を披露したHIGH4。「『クラクラ』は僕たちが初めて放送活動をした曲。最初はとても緊張したが、何度も歌ううちにいいステージになったので、やりがいがありました」と活動を振り返ったミョンハン。また、日本語バージョンのレコーディングについて、「日本語バージョンを録音したときは一発で、ありえないくらい早く撮り終えました」とソングが、「通常、ボーカルのレコーディングは2日くらいかかり、いつもは先輩たちが終わるのを待つのが疲れるんですが、今回は2時間で終わって出てきたのですごく驚きました」とヨンジュンが順調に行ったことを明かし、自信を見せた。そして、目標として、「東方神起先輩やBIGBANG先輩のように、みんなに認められるアーティストになりたい」(ソング)「EXILEさんや嵐さんなど日本のアーティストと共演したい」(アレックス)などと抱負を語った。
また、ショーケース後の会見では、あらためてこの日からスタートする日本での2カ月間、50回公演に向けて「日本の活動のために、日本語の勉強をたくさんしました」(ヨンジュン)と意気込みを見せ、「日本の番組に挑戦したいです」(ミョンハン)などと夢を語ったHIGH4。
グループ名の由来は「4人で頂上まで登り詰めよう」という意味と、歌・演技・ダンス・ミュージカルの4部門で最高のパフォーマンスをするという意味」とのことだが、それに向けたステップアップが今回の日本活動でできることは間違いなさそうだ。