2015年2月12日
“視聴率王子”俳優チュウォンが来日ライブ開催、甘い笑顔と歌声でファンを魅了

出演ドラマが次々とヒットし、“視聴率王子”と呼ばれる俳優チュウォン。『のだめカンタービレ』の韓国版である最新主演ドラマ『のだめカンタービレ～ネイル カンタービレ』では、完璧なルックスと優れた才能を兼ね備え、世界的な指揮者を夢見るチャ・ユジン役（千秋真一役にあたる）を演じ好評を博したチュウォンが、2015年1月24日、東京・豊洲PITで「JOO-WON 2015 SWEET SMILE LIVE」を開催した。
この日のイベントは、一般的なMCによる進行でなく、チュウォンが1人でステージに立ち進行。「実はのどの調子がよくなくて、残念。本当はもっと高い声が出るのに…」などとちょっとくやしそうな様子を見せる場面もあったが、ファンには大満足の歌声を披露。特に後半、「有名な作品ということでプレッシャーもあったのですが、頑張って撮影しました。皆さんにも気に入っていただけるとうれしいです」と自信を持って語った『のだめカンタービレ～ネイル カンタービレ』の挿入歌「Innocent」や、「僕はこの曲を聴くたびにいつも初心に帰る気がします」と語った『製パン王キム・タック』のOST曲「僕の恋」、そして「僕が心から愛してる、ドラマの中で歌いたいと申し出た曲」と紹介した『グッド・ドクター』のOST曲「僕がもしも」などではファンの盛り上がりも最高潮に。
また、歌のほかにも、事前にテーマを出して募集していたファンのエピソードを紹介したり、質問に答えるなどしながら、ファンとの触れ合いの時間を楽しんだチュウォン。最後にはステージを去るのが名残惜しそうにファンに手を振り、大きくハートを作って舞台を後にした。
なお、チュウォンは翌25日には、京都劇場でも同公演を昼夜2回にわたり開催した。イベントは終わったが、密着映像集DVD「JOOWON（チュウォン）’s LIFE LOG」Vol.1&Vol.2が3月27日に発売。『のだめカンタービレ～ネイル カンタービレ』も日本初放送がスタートと、チュウォンと“会える”機会は続く。

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