音楽情報

2015年1月21日
Ledapple、現体制でのラストライブ「ありがとね LEDA」を開催、大盛況に終える

結成4周年を迎えた韓国バンド Ledappleのライブハウスツアー(全9回公演)「Ledapple 2014 the last live tour “ありがとね LEDA”」が、12月21日の渋谷VUENOS公演を皮切りに開催された。12月25日の渋谷The GAMEまでの前半は5日連続公演。27日の大阪LIVE SQUARE 2ndlineでの公演をはさみ、29日は渋谷WWW、30・31日は表参道GROUNDで、毎日セットリストの違うライブを繰り広げた。
今回のライブをもって、ボーカルのハンビョルとベースのグァンヨンがバンド活動を休止することから、現体制での最後のライブとなることから、多くのファンが各会場を埋めた。
29日の公演はマスコミに公開された。いつもと変わらぬ明るくカジュアルな雰囲気でスタートしたライブ。「あなたのバンド、Ledappleです!」とのあいさつに続き、「今日も来てくれてありがとうね!」(ギュミン)、「今日はミュージックノートライブです! いらっしゃいませ!」(ハンビョル)、「久しぶりにミュージックノートの曲を練習しました。今日は楽しみましょう」(ギュミン)と言い、「Gentleman」(PSY)や「Love song」(BIGBANG)などK-POPの人気曲や、「Kiss you」(One Direction)など洋楽まで、ファンがノリノリになれる楽曲を披露。ハンビョルとギュミンは、セクシーダンスも見せ、会場は大いに盛り上がった。Ledappleの持ち歌では、さらにファンは熱狂。「久しぶりの曲ですから、一緒に歌って」と言って、「Smile again」を披露したり、「皆さんがどこにいても、何をしていても、僕たちLedapple は、I’ll be there for you」と言って「I’ll be there for you」を歌うなど、ファンの心をよりくすぐる。「Who are you~愛のフラワー~」や「Run to you」などではファンの掛け声で、会場中が一体となり、メンバーらのテンションも最高潮に。最後までLedappleらしい元気で自由な雰囲気で、名残惜しさを残してこの日のライブを終えた。
2015年。新メンバーのヒョンサン(ボーカル・ギター)とキョウソン(ベース)の加入が発表された。新生Ledappleがどのような姿で登場するか、こちらも楽しみだ。

■Ledappleオフィシャルサイト:LEDA http://ledapple.jp/