音楽情報

2014年12月31日
BLOCK Bが日本デビューで会見イベントを開催

メンバーが作詞作曲はもちろん、プロデュースまでを手掛け、ラップ、歌唱力の実力に加え、それぞれが魅力あふれるキャラクターの持ち主という7人組のBlock B(ブロックビー)。韓国国内でも人気が急上昇しているBlock Bが、ついに2015年1月、日本デビューを果たす。
12月6日、東京・品川ステラボールにて「JAPAN DEBUTマスコミ・関係者限定イベント」が開催され、日本デビュー曲「VERY GOOD」の日本語バージョンを初披露。続いて会見を行った。「日本の関係者の皆さんの前で、公式にごあいさつするのは初めてですし、また日本語バージョンを披露するのも初めてということで、やはりメンバーみんな固まっているようです(笑)」(ジコ)と話すなど、珍しく緊張感をのぞかせたメンバーら。
2015年1月21日に決まった日本デビューについて、「これまで韓国のボーイズグループが見せたことがない、聴いたことがないような音楽を日本の皆さんにお見せしたいと思っています。日本での人気が高まればいいなとも思いますが、何よりも僕たちの音楽を多くの方に聴いて欲しいです」(ピオ)、「今は韓国語でごあいさつしていますが、現在僕たちは日本語を勉強している最中。次回は日本語でお話ができるように頑張って努力していきたい。そして、いつかは必ず東京ドームで公演をしてみたいです」と展望を語った。
「VERY GOOD」の日本語バージョンに関して、パクキョンが「日本語でレコーディングしているときに、本当に僕の舌に、口になじむなと思いました」と自信を示すと、ジェヒョが「実は、僕は歌いながら、僕たちの歌詞がどのように伝わるかなと気になって皆さんの表情をうかがっていたのですけど、無表情で見ていらっしゃったのでちょっとシュンとしてしまいました」と冗談交じりに話すと、ピオが記者たちに向かって「スマイル~」と言って笑わすなど、徐々に明るくおちゃめな彼ららしさが見えてきた。
最後にはファンへ向け、「これからも発展し続けていく姿、そして日本語がどんどん上達していく姿を見せていきたいと思っていますので、楽しみに待っていて」(ユグォン)「日本において本当に長い間、記憶に残るような、そんなグループになれるように頑張っていきたい」(テイル)「皆さんに、愛してる、という言葉を伝えたい」(パクキョン)などとファンへの熱い思いを口にした。
会見後には「日本デビュー決定! Block B JAPAN DEBUT CONVENTION」が行われたが、このチケットは即日ソールドアウトと、早くもファンの期待は熱い。待望のデビューを前に2015年1月16日・17日には「NEW YEAR LIVE」も開催するBlock Bから目が離せない!