ドラマ情報

2014年12月30日
キム・ジェウォン最新作『スキャンダル』、待望のDVDリリースが決定

ペ・ユミ脚本(『きらきら光る』)×キム・ジンマン監督(『エデンの東』)のヒットメーカーがタッグを組み、主演にキム・ジェウォン(『メイクイーン』『私の心が聞こえる?』)×チョ・ユニ(『ナイン~9回の時間旅行~』『棚ぼたのあなた』)×キ・テヨン(『ロイヤルファミリー』)という顔ぶれのヒューマンドラマと家族ドラマが融合した感動作『スキャンダル』が2015年春、DVDリリースされる。
1988年、オリンピック開催を目前に都市開発が進むソウル。テハ建設のチャン・テハ会長(パク・サンミン)は、建設ラッシュに乗り、強引なやり方で事業拡大を進めていた。そんな中、テハ建設が施工するビルが崩壊。その事故で幼い息子を失った刑事ハ・ミョングン(チョ・ジェヒョン)は、事故の原因がテハ建設による手抜き工事にあり、テハがそれを隠蔽したと知り、怒りに震える。そして、息子の復讐を心に誓いテハの自宅に向かったミョングンは、偶然門の前に出てきたテハの息子チャン・ウンジュンを衝動的に連れ去ってしまう。数年後、テハの妻ファヨンはテハの愛人ジュラン(キム・ヘリ)に対抗するため、養護施設から記憶喪失の男の子を引き取り、ウンジュンが見つかったとテハのもとに連れてくる。そして、25年後。ミョングンが誘拐したテハの息子は、ミョングンの息子ハ・ウンジュン(キム・ジェウォン)として育ち、父と妹とともに暮らしていた。一方、ファヨンが連れてきた偽のチャン・ウンジュン(キ・テヨン)は、父テハの愛情を受け、弁護士となっていた。そんなある日、テハ建設が施工するマンションで社員が墜落死する。事件を調べていたハ・ウンジュンは他殺を疑い、テハ建設の顧問弁護士であるチャン・ウンジュンと出会うことに…。
愛する父が誘拐犯だった――。そんな複雑な運命の中真っ直ぐに生きる“正統派主人公”に<キラースマイル>を封印して挑んだキム・ジェウォンの新たな魅力が開花。そして血の繋がらない親子の情愛をチョ・ジェヒョン、パク・サンミン、シン・ウンギョンらベテラン演技派俳優たちの名演が胸を打つ。
『スキャンダル』は2015年4月2日、DVD第1~6巻レンタル開始。DVD-BOX 1は 4月15日発売。